26, 02. 2018 北辛夷の冬芽


2月も下旬というのに、昨日は再恋気温-4度と更に気温が下がった。寝具の選択の為にベッドを動かすついでに、雛人形を取り出した。以前は10条半あった寝室が、弟の家族と一緒に住む為に家を建て替えて8畳と狭くなったなった為、観音開きの戸棚にベッドが接してしまっている。1日に生花を買い求めて来たら、写真を載せる。

朝はよく晴れていたのに、南から雲が広がって来ていた。1時過ぎに、散歩に出掛けた。南へ向かい、大分冬芽が膨らんで来た桃ノ木を見上げる。鉄道林前の道に出る。東から北の空は晴れているが、南東から北西は黒雲広がっていた。





歩道脇のお宅のサクランボの枝に、シジュウカラの姿があった。更に東の小公園は、運び込まれた雪で、高い山が出来ていた。住宅街を北西へ戻る。昨年実を拾った、キタコブシを見上げる。膨らんで来た冬芽が銀色に光っていた。1番通りに面したお宅のキタコブシは、これ以上は無理という程、切り詰められていた。花が咲くのだろうか。







ナナカマド公園へ南から入る。南西の雲を抜けた陽が射して、遊歩道に蒼い影が落ちていた。夕刻になって、青空の領域がぐんと広がって来ていた。



夜分に晴れるので、今朝もすこぶる寒い。今日から義妹が早い春を求めて旅行に出掛けるので、夕食の支度をしなければならない。未だ真冬日ながら、今日は寒さが少し和らぐ予報が出ている。