04, 09. 2014 シロバナハギ


例年なら夏物の衣服を片付けられる時期なのに、気温が高くて夏物の着用が続いている。プリンターを仕掛けて、庭仕事を進める。庭に出た折に気付いたことを少しずつ片付けていると重労働にはならないが、4ヶ月分の庭仕事を一気にしてしまおうというのだから、かなりの重労働になる。増え広がったドクダミは退治したが、笹が未だ残っている。雨が降って地面が緩んだら、笹退治をしなければならない。

3時過ぎに、買い物がてらの散歩に出かける。帰りは野菜で荷物か重くなりそうなので、先に西を少し回り道をしてスーパーへ向うことにした。エゾノコリンゴが色付き始めていた。先日蕾が開き始めていたシロバナハギが、見頃になって来ていた。ツルマサキの実が目立ち始め、葉が黄色くなり始めていた。





スーパーへ入る前に、裏手の原野を見渡す。上空は薄曇りだったが、西の山並みの上の雲は厚く、山並みは霞んでいた。二番咲きのシロバナシナガワハギが花を付けていた。早く咲いた茎は枯れている。長い間楽しませてくれたクサフジも、枯れた花が目立って来ていた。野も最終盤となってしまった。





野菜で重くなった買い物袋を下げて戻る。中央分離帯シナノキが黄色い葉を増して来ていた。強い風に、路面を落葉が駆け回っていた。今朝は曇空。昨夜降雨があったのか、敷石が濡れている。今日、明日と雨の予報が出ている。戴いた檸檬を庭に出して、雨を当てることににしようか。