03, 03. 2014 珍客飛来
真冬日の予報が出ていた昨日は、白い浮雲が見られたが良く晴れた。洗濯機を仕掛けて作業に入る。日射しがアトリエの奥まで入り、暖かくなってストーヴのヴォリュームを下げた。午後の一仕事を終えた2時半過ぎに、散歩に出かけた。前日よりも雪が緩んでいた。風も幾分治まって暖かい。屋根に積った雪から下がった氷柱から,水滴が落ちていた。東町公園の脇を通り、南の緑地帯に入る。赤味を増した楓の梢に、白い冬芽が出ていた。鉄道林前近くの銀杏の梢が、遠方から見ると黄ばんで見えていた。
風が弱く暖かいので、小鳥が飛回っている。シジュウカラとヤマガラだった。忙しなく飛回る小鳥の姿を楽しんで、緑地帯を後にする。南向きのお宅の玄関脇の植込みの雪の下から、クリスマスローズの葉が覗いていた。宵節句、桃の木はどうなっているかと、回り道をする。しっかりした冬芽を出していた。
暖かな日曜日とあって、方々で雪片付けをする人々の姿が見られた。路肩の雪を砕いて積んであるお宅もある。表面積が増えて、早く融けるものと思われる。ナナカマド公園へ続く遊歩道に入る。路肩の雪が、幾分嵩を減らしていた。
今朝、ブログを更新しようとアトリエに降りて来たら、梅の樹に見慣れぬ鳥が数羽止っていた。喉元に薄紅色の輪がある。鳥類図鑑で調べて、ノビタキかベニヒワと思われるが、良く判らない。暫く梅の冬芽を啄んでいたが、朝食時に一斉に飛び去った。