18, 11. 2013 快晴の日曜日


昨朝の晴れ間は日暮れても続き、雲なく快晴の一日となった。洗濯機を仕掛けて、モデリングの作業に入る。一仕事終えて庭に出た。切り詰められた紫陽花の枝が散乱していた。葉は凍って、黒く朽ちていた。葉や枝を集めて、ゴミ袋に詰め込む。来年花芽が付くかと案じられる程に、切り詰められてしまっていた。午後二度目のモデリングを終え、再度庭の片付けをする。モデルに使用していたシオンも朽ちていたので切り詰めた。

2時少し前に散歩に出かけた。前日出かけるのが遅くなって廻れなかった、北西へ向う。他より一月以上にも開花が遅れたシロバナハギが、根元まで切り詰められていた。ホウキグサは赤味が失せて、枯れ色になっていた。此の実はとんぶりと言う食材になると記憶している。マンサクが葉を殆ど落とし、茶色がかった冬芽を出していた。花が最初に咲くので、花芽に相違ない。春早く花を開く此の樹を見上げて、春を待つことになる。






南北に通る幹線道路を、北へ向う。雲は全く見られなかったが、北西の山並みは霞んでいた。東の牧場の上空を、鳶が舞っていた。牧場の東の木立に、巣が架けられている。




住宅街を南東に戻る。大きな石組みの塀の隙間に、タンポポが咲いていた。小公園のポプラは葉が殆ど落ちて、梢に残った葉も反り返っていた。松毬を付けぬ名称不明の針葉樹が、西日を受けて赤く染まっていた。葉を落としたネムノキの莢が開いて、白く光っていた。





昨夜満月かと思われる月が見えていたが、今朝は曇空。今週は雨や雪が続く予報が出ている。酷く寒くならぬ内に庭仕事を終えて、一安心。