沢の樹々は葉が落ちて、姿が露になっていた。クマザサが繁る沢の縁まで入ってみた。幹や絡まった蔦の写真を撮っていると、何かが動いた。小さな鳥だった。頭頂が白と黒、胸と首の後が赤味を帯びている。動き廻るので、中々捉えられない。拡大してもやっと朧…
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