01, 05. 2022 芽吹き進む
4月末日の昨日は、気温は16度と余り上がらなかったが、殆ど浮雲なくよく晴れた。夕食の担当の日だったので、9時半過ぎに買い物がてらの散歩に出掛けた。ななかまど公園の遊歩道を、南へ向かう。遊歩道脇のヤエザクラが、満開状態だった。南の住宅街を進む。雪がすっかり溶けた公園では、滑り台で遊ぶ親子連れの姿があった。
住宅街を、東へ向かう。庭の隅で、ミヤマエンレイソウが咲き始めていた。東の沢の木々が芽吹いて、３段に見えていた樹々の段差が２段になり始めていた。北へ向かい、3番通りを渡る。オオヤマレンゲの花芽が、開き始めていた。
２軒のスーパーを回り、買い物を済ませて戻る。フジの花芽が膨らんで来ていた。住宅街には大き過ぎる桜が、満開状態だった。ななかまど公園を、西へ通り抜ける。雄花の他に葉の芽も膨らんで、シラカバの梢に量感が出ていた。
今朝は曇り空。夕刻から4日まで、雨の予報が出ている。雨の後で、庭仕事を始めることにしようか。
30, 04. 2022 湯川公園へ
ゴールデンウィーク初日の昨日は、コロナ禍で動きを封じられていたのが、堰を切ったように大勢の人々の大移動が始まった。雨の心配はなさそうなので、バスで野幌の錦山天満宮へ向かう。境内を通り抜ける積りでいたが、鳥居が２基とも改修工事の最中だったので、歩道を歩いて東の端の遊歩道に入った。
小学校、幼稚園の脇の遊歩道を通り抜け、突当たりの湯川公園に達する。コブシが満開を過ぎて、散り始めていた。南の入り口から園内に入り、中央の沢を渡る。階段を登って北側に出ると、折れた枝が数箇所に束ねられていた。気に入りの自然石の遊歩道を、北へ向かう。4番通りに面した入口に達した。
ナナカマドが街路樹の4番通りを、西へ戻る。自然石の塀のお宅で、庭の端にツクシが生え広がっていた。大きな公園を斜めに抜けて、3番通りに戻る。久々に前を通ったお宅では、鉢を組み合わせた人形が並べられていた。通りに面したお宅の大きな庭木が、剪定されていた。高速道路に架かる橋を渡って、団地に戻る。団地のコブシも、満開状態だった。桜が咲くななかまど公園を西に通り抜けて戻った。
今朝は全く雲なく、よく晴れている。強かった風も、治まっている。明日からは天候が崩れる予報が出ているので、今日の内に陽を浴びることにしようか。
29, 04. 2022 黄金週間始まる
昨朝は風が治まっていたが、8時を過ぎて強い風が吹き始めた。洗濯機を仕掛けて、散歩に出掛けた。南北に通る幹線道路を、南へ向かう。全く庭を構わないお宅の南側に、ツクシが並んで出ていた。
鉄道林前の1本北の道に入る。角のお宅の樹木の下には、エゾエンゴサクとカタクリが咲いていた。この2種は、映りが良い。住宅街を北へ戻る。サクラが程良く咲いていた。そのすぐ北には、シダレザクラが花芽を膨らませていた。
住宅街を、北東に戻る。中庭に、小さな鯉のぼりが立てられていた。塀の前では、スイセンに続いて、チューリップが花を開き始めていた。
国連の調査団が、ウクライナに入った。ロシアは攻撃の手を緩めない。他国を壊滅状態に近くしておいて、更に原子力の使用も仄めかしている。プーチンは、狂者としか思われない。
今朝も雲なくよく晴れている。今日からゴールデンウィークが始まる
28, 04. 2022 桜開花
昨日は曇りと雨の予報が出ていたが、7時前にパラパラと雨が降ったものの、8時を過ぎて雲が開けて青空が広がった。夕食の担当の日だったので、9時半過ぎに買い物がてらの散歩に出掛けた。ななかまど公園の遊歩道を、南へ抜ける。遊歩道脇の桜が、咲き始めていた。葉も見えるので、ヤマザクラかと思われる。風は烈風というに等しく、時折立ちどまされた。
南東に向かい、散歩の主目的のあかしや公園に入る。沢へ向けて１段下がった位置の桜が、綺麗に開いていた。こちらは葉が見えないので、ソメイヨシノかと思われる。
住宅街を、北西に向かう。オオヤマレンゲの芽が、膨らんで来ていた。北の小公園の柳は、強風に枝を捩っていた。東のスーパーで買い物を済ませ、西のスーパーへ向かう。中央分離帯の樹々の梢が、量感を持って来ていた。
今朝は浮雲なく、よく晴れている。昨日の烈風は止んだが、今日の最高気温はぐんと下がって、14度の予報。
27, 04. 2022 青い土手
雨こそ降らなかったが、昨日は風が強く、すっきりせぬ天候となった。9時半過ぎに、駅前のスーパーに向かう。周囲の樹々の梢が量感を持ち始めた、中央の沢の池を覗き、沢の西の遊歩道に入った。遊歩道西側のマンションの草地で、座り込んでエゾエンゴサクをカメラに収めている方があった。公民館前の桜は、開き始めていた。
スーパーで買い物を済ませ、鉄道林前の道を東へ戻る。針葉樹の林の前の低い土手は、エゾエンゴサクで青く彩られていた。一段下がった車道脇まで、花が咲いていた。
充分に愉しんで土手を離れ、住宅街を北東に戻った。道路脇のお宅でカタクリが咲いていた。
今朝は低い雲が広がって、雨の予報が出ている。夕食の担当の日なので、早めに買い物に出かけることにしよう。
26, 04. 2022 北西を歩く
昨日は最高気温17.5度と余り上がらなかったが、早朝からよく晴れた。内庭のウメが開き始めた。9時過ぎに、散歩に出掛けた。晴れているので、山並みを見て来ようと、しらかば公園を北へ抜ける。シラカバの雄花が、黄色く咲いていた。
3番通りを渡り、北の住宅街に入る。ポプラの若芽で、梢に量感が出ていた。団地の北外れから、北西の山並みを眺める。手稲山がくっきり見えていた。来たはずれの道を、西へ向かう。シダレザクラの蕾が、膨らんで来ていた。
南へ戻り、3番通りを西へ向かう。北の沢の西の遊歩道に入った。勾配のある道の中程に、コブシが咲いていた。大きな樹で、沢から伸びた枝が遊歩道を覆っていた。北の沢でも、樹々が折れていた。2番通りの角のネコヤナギが、緑色になっていた。2番通りから、沢を見下ろす。例年より多い水量が南まで達し、樹々は若芽で萌えていた。
夕刻までよく晴れた1日だった。今朝は弱い青ながら、青空が広がっている。昨日よりも、さらに風が強い。風が収まると、もう少し暖かく感じられるのだが。
25, 04. 2022 折れた辛夷
地平に近い空に雲が見えていたが、昨日もよく晴れた。日曜日の大仕事、洗濯物に寝具を加えて洗濯機を仕掛ける。風が強そうなので、しっかり着込んで散歩に出掛けた。住宅街を南へ進み、鉄道林前の道に出る。目当ての水芭蕉は、沢から伸びている広葉樹と植え込まれた針葉樹林の間の窪地にある。少し早かったのか、ザゼンソウ、ミズバショウ共に、数が少なかった。
北へ戻り、1番通りを東へ進む。煉瓦工場の北端にある急階段を注意して降りて、東の沢の底に達した。ゴルフの練習場とテニスコートがある。その間の道を、西に通り抜ける。フクジュソウが数多く咲いていた。西側の流れに沿った遊歩道を、北へ向かう。東側から、長い滑り台が伸びて来ていた。西の斜面から、折れた巨木が倒れていた。よく見ると、コブシだった。遊歩道に伸びる枝は、切り詰められていた。わずかに花が開き始めていたが、この様子では樹が切り詰められると思われた。東の沢の愉しみが失せてしまいそうだった。
白く光るネコヤナギを見ながら、遊歩道を上がって2番通りに出て、西へ戻る。幼稚園の塀のそばに植えられたムスカリが、咲き始めていた。住宅街のコブシも、花を開き始めていた。
今朝も、よく晴れている。補給の道を絶って、数多い市民や兵士を餓死させようとしているプーチンの非人間的な采配ぶりに、心が痛む。
