16, 02. 2021 悪路を歩く
昨日は陽は照らなかったが、気温は6度と高かった。住んでいる地域の排雪作業の日だったが、時折雨が降って来た。昼食後、駅前のスーパーに買い物に出かけた。玄関を出ると、削った雪が帯状に置かれていた。道の北側は、削った雪が取り除かれていた。
日中融けた雪が夜分の低温で凍った、しらかば公園の遊歩道を西へ抜ける。その先の住宅街の道も、シャーペット上の雪が轍で溝になったり、一面に溶けた雪が凍った氷の芽になったりと、悪路が続いた。中央の沢の池も、岸辺に近い部分は、色が変わっていた。
駅前のスーパーで買物を済ませて戻る。沢の東の遊歩道も、雪が大分融けていた。住宅街を、北東に戻る。西の住宅街でも、削り取った雪を、ダンプカーに積む作業が行われていた。家の前に戻ると、削られた雪はすっかり片付けられていた。
今朝は、雨が降っている。道内は大荒れの予報が出ていて、道東根室地方に避難を勧めるテロップが、TVの画面に流れていた。
15, 02. 2021 10年目の地震
昨日は、東日本大地震勃発から10年振りに起きた震度6強の地震のニュースに明け暮れた。列島沿いの日本海溝が地震発生の原因で、2つの異なる地層の接点である為、数年間隔で起きるらしい。津波は起きず、命を奪われた人が出なかったのが何よりだった。
日差しは充分ではなかったが、新たな小品を手掛けた。1時過ぎに、散歩に出かけた。南北に通る幹線道路を、南へ向かう。歩道脇のレンギョウの生垣は、花芽は小さいのに、黄色味を帯びて来ていた。南の住宅街を、東へ向かう。大きなキタコブシの花芽が膨らみ、桃の花芽も形状に変化が出始めていた。
鉄道林前の道に出る。沢の底から伸びている広葉樹の梢が、ヴォリュームを持ち始めていた。アーチに絡まったサルナシを見上げる。北の公園傍のサルナシよりも、芽が膨らんでいる様に思われた。
住宅街を、北西に戻る。南の公園の中央に、先日の大雪を纏めたと思われる、山が出来上がっていた。ななかまど公園の遊歩道に入る。日中雪が溶けて夜分に凍るので、路面は滑って危なかった。サクランボの芽が分離して、大きくなって来ていた。
今日は住んでいる地域の、排雪作業の日。日中は雨で、夜分は霙の予報が出ている下、今の所未だ雨は降っていない。
14, 02. 2021 気温が上って
昨日は最高気温4度と、気温が上った。朝の雲は中々去らなかったが、11時過ぎに雲が開けて、弱い青ながら青空が広がった。残っていた絵具で、小品の仕事を進めた。
1時過ぎに、夕食の素材を買い求めに出掛けた。交通量の多い幹線道路はもとより、住宅街の道も部分的にアスファルトが出ていた。道路脇のお宅の庭から突き出たカエデの冬芽が、膨らんで来ていた。サンシュユの花芽は、遠方から黄色く見えていた。
東のスーパーへ続く道を、北へ向かう。先日の大雪で活躍した除雪機が、覆いを掛けられていた。一昨年牧草地から住宅街に変身した場所は、塀に囲われている。塀の上部の煉瓦が、段々に下がっていて、北が低くなっているのが良く分かる。
2軒のスーパーを廻り、買物を済ませて戻る。歩道脇のお宅の柿の芽も膨らんで来ていた。ライラックの芽は、先端に黄緑色が見えていた。
昨夜遅く、福島と宮城の境の海を震源とする、震度6強の地震が発生した。10年前の東北地震と関連があるらしい。随分怪我人が多かったが、死者が出なかったのが何より。
13, 02. 2021 時計台の雪祭
昨日は、予報通りよく晴れた一日だった。午前中は小品の仕事を進め、1時半過ぎの電車で札幌へ向った。札幌の上空は、雲が多かった。駅の西のデパートで、義妹と姪の誕生祝の品を調達した。駅から南へ向かい、道庁の正門前を通る。南の池の水面が広がり、マガモが泳いでいた。
雪像の無い大通公園を、東へ向かう。駅前通りのビルの温度表示は、3度だった。南1条の2店のデパートを廻り、弟の誕生祝と、前日見付からなかった日用品を探す。2店とも見付からず、北の駅へ向かった。時計台の前庭には、大きな雪達磨と小さな二つの雪達磨が、置かれていた。先日の30㎝程の雪が、丸められた様子。前を通る人々が、写真を撮っていた。駅前のデパートを2軒回り、漸く弟の誕生祝と、日用品を買い求めて戻った。
庭木に載っていた雪が、大分落ちた。今日は最高気温6度の予報が出ている。地面の雪と繋がってしまったツツジの雪が、溶けるだろうか。
12, 02. 2021 日用品を探しに
昨朝の雪は8時前には止んで、雲が高くなって来た。洗濯機を仕掛けて、雲の様子を窺う。10時前に雲間が開いて、青空が広がり始めた。手がけ始めた小品を、進めた。
昼食後、前日北の2軒のスーパーで見当たらなかった品を買い求めに、南の2軒のスーパーを廻って来ることにした。先ず2番通りのスーパーを覗く。此処にもなくて、少し南の住宅街を西へ向かった。雪が新たなに10㎝程積もっていて、車の轍を辿って歩く。突き当りの中央の沢の遊歩道は、足跡で踏み固められていたので、南へ向かった。近道の中央の沢の階段を覗いたが、滑りそうで危ないので、遊歩道を南へ向かった。
駅前のスーパーにもなくて、鉄道林前の道を戻る。前回通った折には、沢の樹の幹の周りが少し空いていたが、新雪で幹はしっかり雪に包まれていた。住宅街を北東へ戻る。シダレザクラの冬芽が、少し大きくなっていた。東町公園の北の北の道を東へ戻る。小学校の中庭に押し上げられて雪で、校舎が見えなくなっていた。芽が大分膨らんで来たサルナシも、半分程雪に埋まっていた。
塀から突き出ているライラックの冬芽も、随分膨らんで来ていた。団地では入手出来ないので、今日は午後から札幌へ出かけようと思っている。
11, 02. 2021 狭まった道幅
昨日は最高気温0度となり、午後から晴れる予報が出ていた。午後仕事を進めようと、午前中に夕食の素材を買い求めに出掛けた。ななかまど公園の遊歩道を南へ向かう頃、僅かに陽が射して来た。
南の住宅街を、東へ向かう。折角排雪作業で広がった道幅は、今回の30㎝程の降雪が除雪され、高い雪の壁の前に雪が押し付けられて道幅が狭まっていた。陽が強くなって来た。ヒヨドリ公園の西に出る。昨年夏の終わりに出来上がり何度も内覧会を催していた斜め向かいの建売住宅が、住人が決まった様子だった。
住宅街を、北へ向かう。南向きの屋根から、長く太い氷柱が伸びて、雪面に届きそうになっていた。3番通りを西へ向かい、2軒のスーパーを廻って買物を済ませた。
午後の日差しを待ったが、日が照って来たのは3ぞ半過ぎ、日が傾き始めて赤みを帯びていた。仕事には向かない光線だった。夜分も晴れることになっていたのに、夜分の雪で庭木は真っ白。雪は止まずに降り続いている。
10, 02. 2021 終日曇りの筈が
昨日は真冬日だったが、前日より気温が上って、寒さは和らいだ。終日曇りの予報が出ていたが、朝からよく晴れた。思いがけず、仕事を進めることが出来た。昼食後、散歩に出かけた。しらかば公園を、北へ抜ける。遊歩道の蒼い影が、美しかった。
3番通りを渡り、北の住宅街に入る。小公園のポプラの梢が、黄緑色に見えていた。団地の北外れから、北西を見渡す。石狩湾から山に沿って南へ流れる雲が、手稲山を隠していた。
南西へ向かい、北の沢の遊歩道に入る。遊歩道に延びる蒼い影を愉しみながら、南へ進む。遊歩道を離れて、住宅街を、東へ戻る。本来は家の中心へ滑り込むはずの雪が、降りが酷かったので、壁の端から布の様に垂れ下がっていた。
前日足跡を辿ったしらかば公園の遊歩道に、西から入る。この2日間、ヒヨドリの群を見ていない。どうやら、ナナカマドの実を食べ尽くして、旅立ったらしい。公園近くのお宅のインドリンゴの冬芽が、黄緑色に見えていた。
今朝は薄曇り。今日の最高気温は0度の予報で、週末にかけて気温が上る予報が出ている。
