23, 05. 2023 藤が見頃に

 

昨日は、腰部脊柱管狭窄症の治療の予約が入っていたので、9時台初めのバスで駅まで行き、電車に乗り換えて、厚別の病院へ出かけた。前回より早く出かけて来た積もりだったが、待合室はかなり混んでいた。1時間以上待たされて、腰と腕に注射を受け、服用薬と貼り薬を受け取って、医院を出て駅に向かった。途中のお宅のライラックは、団地の花より開花が進んでいた。

最寄りの駅で下車し、駅を出て驚いた。僅か二駅しか離れていないのに、団地は車道も歩道も、雨で濡れていた。雨はもう止んでいた。

 

 

暫く華やかだったヤエザクラは花期を終え、代わって、ナナカマドが白い花を見せていた。2番通りに出て、東へ向かう。中央の沢の池には、居付いたのか、マガモの姿が見受けられた。

 

 

住宅街を、北東に戻る。フジの開花が進み、見頃になって来ていた。午後に入って、雨が降り始めた。良い時間帯に、戻ったことになる。積極的に活動した、ゼレンスキー大統領の様子が報じられていた。完全に破壊された地が復興を遂げた様子を自国の有り様と重ねて、戦いと復興を決意し直したに相違ない。