21, 09. 2022 予期せぬ青空

 

台風14号は新潟に再上陸し、北東へ進んで仙台に達して、温帯低気圧となったと報じられていた。当地にも30%の雨の予報が出ていたので、散歩は確率の低い午後が良いかと思っていた。朝食を終え自室の片付けをしていると、雲が高くなり、雲間から陽が漏れてきた。雨の心配は無さそうなので、9時過ぎに散歩に出掛けた。しらかば公園を北に抜け、北の住宅街に入る。団地の北外れから、北西を見渡した。雲を背負っていたが、札幌市街も山並みも見えていた。

住宅街を、西へ進む。キウイの実が、美味しそうに実っていた。

 

 

住宅街を南西に進み、3番通りに戻る。北の沢の遊歩道には、落ち葉が数多く落ちていた。前回通った折には枝に付いていたトチの実が、地面に転がっていた。

沢を離れ、住宅街を南東に戻る。昨年更地になった角地には、住宅が建ち上がって来ていた。南向きの庭のお宅に、大きな株のハギが花を見せていた。その奥には、シラハギも花を開いていた。

 

 

雨は全く降ることなく、午後からは青空が広がり、日暮れまで好天が続いた。台風が列島に上陸した南の地方に、自然災害や人的被害が出ているのが痛ましい。