18, 05. 2020 肌寒い一日

昨日は最高気温15度と下がり、陽の射さぬ薄暗い一日となった。洗濯機を仕掛け、手仕事の続きをする。庭の雑草が気に懸っているのだが、肌寒くて庭仕事をする気分になれない。

1時過ぎに、散歩に出かけた。すっかり葉を広げたシナノキの街路樹が並ぶ幹線道路を、南へ向かう。シナノキの間には、様々な花が植え込まれていた。スズランが咲き始めていた。鉄道林前の道に出る。何の樹だろうか。長い花序か咲き終わった実か、莢を下げていた。窪地のミズバショウは葉が大きくなり、1輪咲き遅れの花が見えていた。

春楡の公園に入る。もう葉が開いているだろうと思ったが、葉の芽は未だ細く尖っていた。日時計のある公園を、北へ通り抜ける。スギナが伸びて、ツクシは殆ど見えなくなっていた。

住宅街を、北西に戻る。もうフウロソウが、花を見せていた。切り詰められたシロバナヤマブキが咲いていた。矢張り、昨年の実が残っていた。

今朝は薄雲は広がっているが、雲間から青空が覗いている。今日の最高気温はまた少し下がって14度、明日は何と10度の予報が出ている。

17, 05. 2020 庭の野草も

昨日午前中は雲が低かったが、夕刻から雨の予報が出ているのに、午後に入って雲間から青空が覗いた。夕食の素材を買求めに出かける。白く円い蕾を数多く見せていた名称不明の庭木が、全開に近い状態になっていた。葉が傷んだのか、切り詰められたヒイラギナンテンに、僅かに花序が上っていた。北の住宅街では、背丈が低いのに大きな花を付けた、オオバナノエンレイソウが咲いていた。人間が、細工を施したのかも知れない。前日歩いた所とも重なって、殆ど写真を撮らずに戻った。

前日散歩を終えて家に入る前に、庭を一巡した。西側に増やしたシラネアオイが、盛りとなっていた。内庭では、アセビが満開となっていた。通路を挟んですぐ南には、11本に増えたクマガイソウが、蕾を付けていた。高山植物のチングルマも、咲き始めていた。背丈が伸びるオオアマドコロも、花を付けていた。大きなクロフネツツジは花期が終盤、直ぐ西のシャクナゲとヤマツツジがほぼ満開、その西の高山植物のキバナシャクナゲが蕾を上げ、父が鉢植えにしていたものを地植えにしたクロフネツツジが満開で、華やかさが増して来ている。

昨夜雨が降った様子はないが、今朝は曇り空。午後には陽が射す予報が出ている。

16, 05. 2020 沢を見ながら

昨日は、午前中からよく晴れた。TVのニュース番組は、緊急事態宣言を解除された地方の話題が多かった。今日からほぼ1週間、日差しが望めぬ予報が出ているので、東の沢を見ながら北へ歩き、最後に東のスーパーで、浅漬けの野菜を買求めて来ることにした。

1番通りを、東へ歩く。伸び放題のユキヤナギが、凶暴な姿を見せていた。沢の西の道に入る。微妙な変化を見せる、樹々の若葉の緑が佳い。2番通りで沢の縁を歩き、あかしや公園を横切って、沢に戻る。ホウノキが、蕾を上げていた。

買物を済ませて、ナナカマド公園を通る。オオヤマレンゲの蕾が、円く膨らんでいた。来週末には開花するかも知れない。ライラックの花序が伸びて、開花が間近になっていた。

今朝はねっとりとした曇り空。夕刻から、雨の予報が出ている。南方で発生した台風1号が、沖縄に近付いている。

15, 05. 2020 花蘇芳開花始まる

昨日午前中は、青空を何度か筋雲が覆ったが、正午を過ぎて雲が流れ去り、雲無く良く晴れた。駅前のスーパーに買い物が出来て、1時過ぎに出かけた。立ち寄ったハナズオウが、開花し始めていた。

西へ向かい、北の沢の遊歩道に入る。カシワの樹に絡まったガクウツギが、もう葉を広げていた。南へ向かい、中央の沢の池を見下ろす。周囲の若葉や空の青を映して、綺麗だった。沢の西の遊歩道も、若葉が美しかった。

買物を済ませ、鉄道林前の道を東へ戻る。赤い芽を見せていたモミジが、真っ赤な薄く小さな葉を見せていた。東町公園に続く、緑地帯の遊歩道に入る。空がみえぬ程、若葉が広がっていた。遊歩道脇のお宅のハナズオウも、咲き始めていた。先日見付けたハクウンボクの花序は、円く小さな蕾を見せていた。

今朝も雲無く、よく晴れている。今日の最高気温は、23度の予報。来週は余り日差しが望めぬ予報なので、陽を浴びて来ることにしようか。

14, 05. 2020 次々と春の花が

昨朝はよく晴れていたのに、次第に雲の量が増えて来た。青空が見えている内に買物を済ませようと、夕食の素材を買求めに出かけた。玄関前の植え込みで、クジャクシダが葉を広げ始めていた。

サクランボの花が、咲いていた。庭木や生垣のドウダンツツジが、咲き始めていた。葉を広げたナナカマドは、もう花序を上げていた。

東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。中央分離帯の樹々の梢が、ヴォリュームを持って来ていた。歩道脇に、シロバナヤマブキが咲いていた。買物を済ませ、ナナカマド公園を西に通り抜ける。ナナカマドとサクラの樹々で、緑のトンネルが出来ていた。ワスレナグサが咲いているのを、見付けた。

早朝は晴れていたが、鱗雲が広がって来ている。コロナウィルスの感染が終息しない都道府県を除いて、大部分の県が緊急事態宣言が解除される。

13, 05. 2020 春楡の種子

昨朝は雲無く良く晴れていたのに、7時過ぎには筋雲が現れ、次第に雲が厚みを増していった。手仕事の続きをする。正午を過ぎて雲が開け、青空が覗き始めた。1時過ぎに散歩に出かけた。

南の住宅街のモモが咲き始めていた。住宅街を、東へ進む。鉄柵に絡んだミツバアケビも、花を開いていた。窪地のミズバショウは殆ど咲き終わり、葉が大きくなっていた。

東のハルニレの公園に入る。斜面に聳える樹の梢が緑色の見えるが、これは葉ではなく、暗褐色の花が実になったもの。葉は未だ出ていない。花弁の様に見える薄い部分の中心に、種子が出来ている。

緑色の種子を眺めて、北西に戻る。南向きの庭に、白いアジサイが咲いていた。通常より2か月以上早い。出盛りの鉢物の新種を地植えにしたものが、育ったのだろうか。遅れていた南のシダレザクラも、花を開いていた。

5時近くになって、雲無く良く晴れた。今朝も青空が広がっている。夜分ではなく、日中晴れると佳いのだが。

12, 05. 2020 雨中の散歩

昨日午前中は時折雲が開けていたので、晴れ間が広がるのを期待したが、正午を過ぎて雨が降り始めた。天候が良ければハルニレの公園へ出かける積りでいたが、仕方なくバスで北西のARCOASISへ、手仕事の不足の品を買求めに出かけた。何時もは雲を背負うことが多い西の山並みの方が明るく、手稲山も見えていた。

不足の品を買求め、施設の奥の鉢物の売り場を覗く。殆どが、アジサイの鉢になっていた。施設を離れ、3番通りを東へ戻る。中学校の西から、1本南の道へ入る。樹々の若葉がヴォリュームを持ち始め、次回通る折には、ヤドリギは葉に隠れて見えなくなっているだろうと、思われた。

沢の遊歩道は雨で水溜りが出来ているので、舗装された道を歩く。中央の沢の樹々も、梢にヴォリュームが出て来ていた。ハナズオウを見に立ち寄る。蕾が膨らんで、開花寸前になっていた。ズミが蕾を下げていた。フジの花序も、大分伸びて来ていた。

雨が上って空が明るくなったのは、4時半を過ぎてから。今朝は、全く雲無く良く晴れている。最高気温は21度の予報。