09, 08. 2019 雨降り続く
10日続いた真夏日が夏日となったが、蒸し暑さは続く。正午前の天気予報を見ると湿度は96%で、過飽和の水分が降って来る感じだった。歯科医の予約が入っていたので、1時過ぎに家を出た。しらかば公園西側のお宅のホップが、実の数を増していた。
住宅街を南西に進む。塀から下がったノブドウの実が、大きくなっていた。水面が狭くなって来ている中央の沢の池を見下ろして、西へ向かう。遊歩道は舗装していないので、西へ進んで舗装された歩道を南へ向かった。公民館前庭の、カシワの樹を見上げる。枝に残った実よりも、芝生に落ちた団栗が多かった。
治療を済ませて、鉄度林前の道に出る。雲間から僅かに陽が見えていたが、雨は降り止まなかった。大きなフヨウが花を開いていた。紫色のムクゲも、白い木槿も、咲き終わった花が落ち始めていた。
台風8号が温帯低気圧になり、今日は本道が大荒れになる予報が出ている。列島の南には、台風9号と10号が、列島目掛けて進んでいる。お盆は荒れた天候になるかも知れない。
08, 08. 2019 ガガイモの花
連続10日の真夏日で、昨日も蒸し暑い日となった。1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。北のクズの花を見ようと、4番通りへ向かう。長い花序の中程まで、花が開いていた。広い麦畑は刈入れが済んで、巨大なロールが点々と見えていた。
4番通りを、東へ向かう。セイタカアワダチソウが、原野を黄色く染めていた。何年も通っている道なのだが、今迄余り目にしなかったガガイモが増え広がっていた。住宅地のガガイモは見合切り詰められてしまったので、嬉しい。繊毛のある分厚い花弁ながら、可愛い花だった。
東の広い麦畑も、収穫済みだった。畑に沿って南へ向かい、東のスーパーへ入る。西のスーパーへ向かう途中、歩道脇のシロバナヤマブキに、実が見えていた。買物を済ませて戻る。柿の実が大分大きくなって来ていた。
今朝は曇り空。夜分に雨が降ったらしく、敷石が濡れている。今日の最高気温は29度と、漸く真夏日を脱出する。
07, 08. 2019 薄が穂を出す
昨日は真夏日が連続9日と、69年ぶりの記録と報じられていた。湿度が低ければ耐えられるのだが、湿度が高く僅かな動作ででも汗が出る。ゴミの集荷日だったので、切り取ってあった枝を小さく切ってゴミ袋に詰め、余白に西側にまた生え広がったドクダミを引き抜いて詰め、集荷場所に運んだ。
1時過ぎに、散歩に出かけた。先ず郵便物を投函し、住宅街を南へ向かう。道路まではみ出たススキに、穂が出ていた。除草されて綺麗になった東町公園には、暑さの所為か人影がなかった。南の住宅街のエゴノキも、数多くの実を下げていた。住宅街を、西へ向かう。角のお宅に、大きなホオキグサが生えていた。チョウセンアサガオに、大きな蕾が見えていた。
住宅街を、北東に戻る。トウグミの花が咲き始めていた。隣の敷地は、更地になっていた。シモツケソウが2色構成になっていた。偶然出来たものか、人間が手を加えたものかは分からない。地面に生え広がったオオマルバノホロシに、赤い実が見えていた。彼方此方で咲いているアガパンサスも、そろそろ終盤になって来ていた。ナナカマドに寄生したヤドリギを見上げる。実が少し大きく目立って来ていた。
今朝は曇り空。今日の最高気温は31度で、明日からは夏日となる予報が出ている。異常に暑い日々だった。
06. 08. 2019 蒸し暑い一日
湿度が高く、蒸し暑い日が続く。毎日膝に貼っている湿布薬が残り少なくなって来たので、昨日10時前に2番通りにある医院を訪れた。幸い待合室は混んではおらず、30分弱で問診を終え、隣のドラッグストアで薬を受け取ることが出来た。駅前で買物をしようと、2番通りを西へ進む。中央の池の藻が盛り上がっていた。
沢の西の遊歩道に入り、一息つく。木陰は体感気温が、2,3度低くなる。遊歩道脇に、ツユクサが花を開いていた。
買物を済ませて、中央の沢を渡る。階段が下りの西側は陽が当たっていたが、登りの東側は深い木陰で好都合だった。沢を離れて、住宅街を北東に向かう。畑になっている住宅地の西側に、ずらりとウドが花序を上げていた。
コンクリート塀を覆っているツタに、早くも色が赤くなった葉が見えていた。煉瓦塀の前では、アメリカヤマゴボウが、花序を上げていた。コマユミが、驚く程の蕾を付けていた。白いムクゲが彼方此方で花を開いていた。暑い時期は、白い花が清涼感があって佳い。
今日も晴れて、真夏日の予報が出ているが、空には薄雲が広がっている。ルリタマアザミを切って、生けることにしようか。
05, 08. 2019 木槿の季節に
昨朝の薄雲は程なく消えて、8時前には青空が広がった。洗濯機を仕掛け、下地が出来た和紙に、濃度の高めの磐水を施した。湿度が高く、少し体を動かすと汗ばむので、庭仕事はやめにした。
もう一度磐水を重ねて、散歩に出かけた。街路樹のシナノキの木陰を伝って、南へ向かう。ネムノキは、満開状態だった。花の数が多い。西へ向かい、東町公園に続く木陰の多い遊歩道に入ってほっとする。遊歩道を北へ戻った。1本しかないハクウンボクから、実が下がっていた。青い実が赤くなり、やがて暗紫色になる過程が分かる実もあった。
色付いているのではと期待していたヤマボウシの実は、未だ青かった。今年は実の数が多く、梢にも並んでいる。東町公園の北側に出て、日陰を歩く。栗の毬が、大分目立って来ていた。夏の花ムクゲが咲き始めた。この花を見ると、1984年3年に一度の国際展を開催の後、メンバーとソウルを訪れた時のことを思い出す。街にムクゲが溢れていて、木槿が韓国の国花であると教えられた。ソウルではあまり見かけなかったが、白いムクゲが佳い。鉄柵に絡んだサルナシもブドウも、一回り実が大きくなっていた。
今日も晴れの予報が出ているが、雲が広がり、強い風が吹いている。戸外で作業をされている方々が、熱中症で亡くなるのは痛ましい。
04, 08. 2019 様々な色の実
熱帯夜は免れたものの、暑い日が続く。猛暑日の地点が、230か所を超えたと、報じられていた。熱中症で命を落とされる方が増えているのが、痛ましい。1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。
南の住宅街で、オニユリが咲いていた。以前は、白い鉄砲百合、ピンクが混じった鹿の子百合、そして朱色の鬼百合が主だったが、最近は百合は大きいい種が増えて派手になった。エゴノキの実が、大きくなって来ていた。塀の前に、ホオキグサが並んでいた。春に小さな白い花を付けていた樹に、スモモの様な実が成っていた。これも白い花だったと記憶しているが、暗紫色の実を付けていた。
3番通りを越えて、北の住宅街に入る。斑入りの派手な葉のノブドウに、実が見えていた。東のイヌエンジュを、実に立ち寄る。花が最盛期を過ぎて、白い花が褐色を帯び始めていた。
2軒のスーパーを廻って、買物を済ませて戻る。道路脇で、ハッカが花を付けていた。今朝は薄曇り。風が凪いでいるので、暑く感じる日となりそう。
03, 08. 2019 気温上昇
昨日は朝からよく晴れて、気温が34度まで上がった。切り詰めて干してあった庭木の枝を40l入りの大きなゴミ袋に2つ詰め込み、集荷場所へ運んだ。半端な和紙に絵具を施し、試作の立体を作る準備をした。
2時少し前に、浅漬けの材料を買求めに出かけた。ナナカマド公園の遊歩道脇の、インドハマユウを見に立ち寄る。蕾の集合体は、分離を始めていた。下段の蕾が、僅かに覗いていた。
公園を東へ通り抜ける。パイナップルリリーが、花を開いていた。白いニチニチソウが咲いていた。金属のパネルに絡まったノブドウに、実が見えていた。此処のノブドウも、実が白い。
小公園傍の住宅が出来上がり、暮しが始まった様子があった。造成地の北側の住宅も、出来上がっていた。キャベツ、胡瓜、白蕪に生姜を買い求めて戻る。ルリタマアザミが綺麗に咲いているお宅があった。
辛うじて熱帯夜は免れたものの、寝苦しい日が続く。猛暑日の地点は、230か所を超えていた。今日も快晴で、30度の予報が出ている。