06, 06. 2019 雨降り続く
酷い降りではなかったが、昨日は雨が降り続いた。薄暗くて、手仕事をするにも灯りが必要だった。1時過ぎに少し雨が治まりかけたので、夕食の素材を買求めに出かけた。20度を切る気温なので、しっかり着込んで出かけた。
生垣のイボタに、白い花序が出ていた。小さな花ながら、開くと甘い香りを発する。街路樹のナナカマドには、もう実が見えていた。以前は農家だったと思われるお宅の庭に、今年も名称不明の花木が花を開いていた。形状はハリエンジュに似ているが、葉も花も倍以上大きく、花は桃色。図鑑を探しても、見付からなかった。
造成地の北側で建設中の住宅は、柱が壁材で囲われていた。他よりかなり遅れて開花した白いフジも、花弁を散らして地面を白く覆っていた。
買物を済ませて戻る。一昨年の早い寒さの到来で、樹の上部が枯れてしまったネムノキに、葉が出始めていた。今年は花を見せるだろうか。
歩道脇の叢に、咲き始めたブタナを見付けた。もう綿毛を見せているタンポポに代わって、野を黄色く彩る。今朝、雨は上がっている。今日は22度と、20度を超える予報が出ている。
05, 06. 2019 久々の雨
雨の予報が出ていても殆ど降らず乾燥気味だったが、昨日は午後から雨が降り始めた。2時少し前に小降りになったので、散歩に出かけた。前日より一気に気温が6度も下がり、着込んで出て来たが肌寒かった。先ず庭を一巡した。
西の境界付近で、ヤグルマソウが咲いていた。赤茶色だった葉は、緑色になっていた。3か所に植えてあるチョウジソウが、花を開き始めていた。アトリエの東側では、バイカウツギに白い花序が下がっていた。ヤマシャクヤクが花芯を膨らませていた。充分実らせて種子を採取し、家の西側にも増やそうと思っている。
南北に通る幹線道路を、南へ進む。歩道脇ではシャクヤクが、円い蕾を上げていた。ボタンが終盤となり、選手交代でシャクヤクが彼方此方で賑やかに花を咲かせることになりそう。南の住宅街の、桃ノ木を見上げる。花の跡に、もう小さな実が見えていた。
鉄道林前の道に出る積りでいたが、雨脚が強くなり始めたので、北西に戻る。ハマナスが、佳い姿を見せていた。住宅街の中の畑は、余す所なく作物が植え付けられていた。葡萄の蔓に、もう小さな房が見えていた。
夕刻まで雨が降っていたが、今朝は止んでいる。今日も雨の予報で、気温は更に下がり19度の予報が出ている。
04, 06. 2019 初夏の花の登場
昨日はよく晴れて、気温が上った。28度の予報が出ていたが、最高気温は29,4度まで上がった。今週の週間予報では余り日差しは望めそうにないので、手がけていた作品を仕上げる。昼食後最後の絵具を施して、刷毛や絵具の容器を洗った。
詩人の糸田さんの誕生祝に作った小物を、包装する。2時少し前に郵便局へ出かけて送った。街路樹のシナノキの、花序が目立って来ていた。南へ向かい、東町公園に沿って歩く。樹々の葉が茂り、地面の影が深くなっていた。南の住宅街のエゴノキも、数多くの蕾を下げていた。東町公園に続く緑地帯に入る。余り大きくない樹が、緑色の実を見せていた。木肌から、ケヤキであることが分かった。
遊歩道を離れて、西の住宅街を歩く。アサツキに似た花が、道路脇で咲いていた。ツリバナの蕾が膨らみ、花が開き始めていた。4弁ながら花が小さく、形の良いクレマチスが咲いていた。エニシダが、黄色い花を見せていた。南向きの庭では、チシマフウロが咲いていた。
日暮れまでよく晴れていたのに、今朝は曇り空。今日の最高気温は、がくんと下がって22度の予報。
03, 06. 2019 野幌へ
気温は高めながら、すっきりせぬ天候が続く。昨日も仕事が出来る天候にはならなかった。洗濯機を仕掛けて、友人の誕生祝に送る、手仕事の続きをする。午後から当地では入手出来ぬ品を買求めに、バスで野幌へ向かった。風が治まった分、暑さを感じた。
必要なものを買い求めて、緑地帯へ出る。噴水の周囲には、人が腰かけていた。噴水の北側に、5本のトチノキが並んでいる。少し盛りを過ぎていたが、未だ花が見られた。
緑地帯を、北へ向かう。錦山天満宮の敷地に入る。第二鳥居の手前で、東へ抜ける道に入る。ホウノキが、未だ花を付けていた。下見板の建物の前には、屯田兵資料館との立て札が出ていた。野幌は早く開拓された土地で、歴史が古い。神社の裏手の緑地帯を進むと、小学校が現れる。小学校のグラウンドの北が、3番通りになる。
3番通りを、西へ戻る。歩道脇の街路樹の根元には、近隣の方が植えたと思われる、アヤメが咲いていた。歩道脇のイチイの樹の下に、ヒナゲシが咲いていた。高速道路に架かる橋を渡り、団地に戻る。鉄柵の下に、花弁が出始めたオニゲシの蕾が見えていた。
今朝は、雲無く良く晴れている。昨日治まっていた風が、今朝は強い。今週は余り陽光が期待出来ぬので、今日で手掛けている作品を仕上げてしまいたい。
02, 06. 2019 大山蓮華再び
昨日も強い風が吹いて余り暖かくは感じられなかったが、気温は25度近くまで上がっていた。午前中は雲が厚く、手仕事をして過ごす。3時以降は雨の予報が出ていたので、1時過ぎに夕食の素材を買求めに出かけた。
南の住宅街を、東へ進む。ツリバナに花序が出て、緑色の花も見えていた。エゴノキに、数多くの蕾が下がっていた。ボタンは最終盤で、2種の花が咲いているお宅があった。ヒメウツギも、もう満開に近い状態だった。
前回咲き始めたばかりだったオオヤマレンゲが、花の数を増やしていた。花芯が艶やかで、見応えがある。十分楽しんで、北へ向かう。前回咲き始めだった白いフジの花は花序をを伸ばし、先端近くまで花を開いていた。
買物を済ませて、ななかまど公園へ北から入る。開花が最も早かったオオヤマレンゲは、半ば以上の花弁が茶色になり、花の数は僅かだった。実は早く見られそう。
01, 06. 2019 鰭玻璃草咲く
昨日は最高気温24度と、この時期らしい気温だったが、烈風が吹き荒れた。夕刻から雨の予報も出ていたので、1時過ぎに浅漬けの素材を買求めに出かけた。顔に吹き付ける風が、耳の傍で酷い音を立てていた。
薄紫色のクレマチスが咲いていた。花弁が円く、持ったりした姿だった。ななかまど公園を東へ抜ける。チョウジソウが咲いているお宅があった。東の公園では、コデマリが東屋に負けぬ程伸びて、白い花を見せていた。直ぐ東のハリエンジュの根元に、白い小振りのアヤメが咲いていた。少し東では、カキツバタだろうか、姿の佳い花が咲いていた。
東のスーパーで、素材を買い求めて戻る。空地の叢に、ヒレハリソウが咲いていた。住宅街を、南西に戻る。もうキスゲが花を開いていた。
植物の為に雨を期待していたが、僅かしか降らなかった。今朝は浮雲が多いが、青空が広がっている。相変わらず、風が強い。
31, 05. 2019 もう初夏の花が
昨日写真の掲載の為にポイントを購入する手続きをしたが、未だ返信がない。仕方がないので、手続きが完了したら写真を載せることにする。以前は枚数制限などなかったのに、体制が替わって面倒になった。
前日の鬱陶しい雲が失せて、昨日は青空が広がった。洗濯機を仕掛けて、仕事に取り掛かる。昼食後もう一仕事進めて、散歩に出かけた。南を廻って来ようと、鉄道林前の道に向かう。窪地はすっかり緑になり、サワシバには緑の実が下がっていた。オニグルミに、赤い花が見えていた。もう実を付けている枝もあった。ミツバアケビは大分花が散っていた。根気よく探したが、実は見付からなかった。
東の公園のハルニレは、もう葉が茂っていた。直ぐ傍のトチノキは、数多くの花を見せていた。
住宅街を、北西に戻る。下火になって来たツツジに代わって、シャクナゲの花が目立って来ていた。4弁のクレマチスが、隣家との境に、壁の様に咲いていた。日当たりの良いお宅では、コデマリが咲き始めていた。石塀の前には、もうムラサキツユクサが花を付けていた。
今朝は曇り空。夕刻からは雨の予報が出ている。かなり乾燥しているので、植物の為には降雨が望ましい。