20, 08. 2022 青空広がる

 

停滞前線が東へ去って久々に列島が晴れ渡った昨日、山並みを見て来ようと、北の住宅街に入った。暫く足を運ばぬ間に、ナンテンは実を付けていた。上空はよく晴れているのに北西は雲が多く、手稲山は雲を載せていた。

 

 

住宅街を南西に進み、3番通りを渡って、北の沢の西の遊歩道に入る。目当ては、クマシデ。何と、未だ花を下げていた。図鑑で調べると、花房はやがて茶色く変色し、数多くの種子を付けることになっている。

 

 

遊歩道を南へ進み2番通りに出て、住宅街を北東に戻った。新たな工事が始まった幼稚園では、太い鉄骨が躯体を表していた。

今年の初めに、ロンドンでの学生生活とその後の設計会社での10年程の生活を終え、東京の設計会社に移った甥が、今日やって来る。同じ大学を卒業した連れ合いは別の仕事場で、来道は数日遅れるとのこと。久々に家族が揃うのが愉しみ。

新たな前線が大陸から東進し、列島は太平洋岸を除いて、雨の予報が出ている。