07, 01. 2022 布の様な積雪

晴れの予報が出ていた昨朝だったが、7時前から雪が降り始めた。8時半を過ぎて雲が高くなり、雪が止んで雲間から青空が覗き始めた。9時半過ぎに、散歩に出かけた。北西の空が青いので、西へ向かう。車の轍を辿って歩いた。

住宅の屋根に積もった雪が、まるで布の様に垂れ下がり、面白い表情を見せていた。北の沢遊歩道脇のお宅の雪は、大きく弧を描いて迫り出していた。

3番通りを渡って、北の住宅街に入る。年末に玄関周りに白いカヴァーが貼られていた建築現場では、カヴァーが外され、工事が再開されていた。団地の北外れの道を、東へ戻る。何北に通る幹線線道路を渡ると、雪を積んだトラックが見えていた。

団地の外れから、北西の山並みを眺める。滅多にない程の快晴で、手稲山も南へ続く山並みも、くっきりと見えていた。この住宅の切間に、雪を運び込む人の姿があった。南東へ戻り、しらかば公園へ北から入った。

関東地方の気温が下がり、積雪の様子が報じられていた。多い所では、１０cmに積雪があったとのこと。事故に繋がらないことを、祈るのみ。