昨日は最高気温9度と上がり、よく晴れた。洗濯機を仕掛け、ベッドメーキングを終えて、散歩に出かけた。戸外を見ると、どの方向にも浮雲が見当たらなかった。南北に通る幹線道路を、南へ向かう。日向と日陰のコントラストが強烈で、日向は明る過ぎてよく見えなかった。
南の住宅街のネムノキの鞘は、2度出来た鞘の双方とも、同じ色になっていた。ツバキの蕾の先に、花弁が見えていた。当地の開花は4月になってからなのだが、無事に冬を越せるだろうか。
突き当たりの遊歩道を、北へ戻る。少し西を回り道して、住宅街を北東に戻った。桜の冬芽が膨らみ始めていた。白い毛に包まれたキタコブシの冬芽が、光っていた。シラカバの枝先が量感を持っているのは、花芽だろうか。街路樹のシナノキにも、芽が見えていた。2ばんとおりを渡る折に、西を見る。突き当たりに見える山並みが、雪を載せていた。
月と木星が接近してるというので、夕食後アトリエの窓から眺める。正面の三日月の上方に、木星が見えていた。