07, 03. 2021 降らずもがなの雪
昨日は終日曇りの予報が出ていたのに、朝7時過ぎから雪が降り始めた。酷い降りではないが、降ったり止んだりを繰り返し、降り止まない。1時前に、空が明るくなって来たので、夕食の素材を買い求めに出掛けた。前日融けていた雪は凍り付き、凹みに雪が溜まっていた。歩道に滑り止めの小石が撒かれていた。近所の方の気遣いだった。
足を高く上げずに、摺足で歩く。南の住宅街のサクランボの芽が、膨らんで分離していた。植物はそれなりに春の兆が見えるが、雪の壁は高く、路面は危険な状態。
東のスーパーで野菜を買い求めて店外へ出ると、ポストの支柱に犬が繋がれていた。飼い主は、買い物中とみえた。又ちらつき始めた雪が、北から流れて来た黒雲が南へ移動して、降り止んだ。買物を済ませて、戻る。ライラックの芽が膨らみ、先端が緑色に見えているのが、嬉しかった。
今日の最高気温は-2度と、真冬日の予報。昨夜からの雪が降り続いて、庭木は真っ白。もう雪は不要なのだが。