14, 01. 2021 牡丹雪降る

昨日午前中は、曇り空から雪がちらついた。時間の経過と共に、雪の結晶が大きくなった。20日近く続いた真冬日が途切れ、最高気温4度の予報が出ていた。正午前に雪は止んで、雲間が開けて来た。

昼食後雲間から青空が覗き始め、陽が洩れて来た。夕食の素材を買い求めに出掛けた。家の直ぐ東の幹線道路は雪が溶け、アスファルトが出ていた。5㎝程積もった雪で、路面は柔らかく歩き易くなっていた。ななかまど公園を、南へ抜ける。遊歩道には、ナナカマドの実が、多数落ちていた。最近姿を見かけるヒヨドリの仕業に相違ない。南の公園へ向かうと、青空が広がって来ていた。

北へ向かい、2番通りを渡る。交通量の多い通りは、溶けた雪が流れ、空を映していた。梢が量感を持ち始めた東の沢を見ながら、北へ向かう。アスファルトが見えている3番通りを、西へ戻った。

東のスーパーで買物を済ませ、西のスーパーへ向かう。北西から大きな雲が伸びて来ていた。西のスーパーを出る頃には、空は雲で覆われ、牡丹雪が降り始めた。荷物が多かったので、家に着いて写真を撮る。庭木には、雪の華が咲いていた。

今朝雪は止んでいるが、庭木にはかなりの雪が積もっている。今日も雪の予報が出ているが、真冬日にはならないらしい。