22, 12. 2020 樹々の蒼い影

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冬至の昨日は、朝方は前日の様に雪が吹き荒れたが、9時を過ぎて雪は止み、雲間が開け始めた。10時前に陽が射し始めたので、買物がてらの散歩に出かけた。夜を徹しての作業だったのだろう、道路は除雪が済んで、朝方の雪が5㎝程載っていた。住宅街を西へ向かう。突き当りの中央の沢も除雪済みの様子だったので、沢の東の遊歩道を南へ向かった。

 

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2番通りへ出て、中央の沢の池を見下ろす。水面に雪を載せた池には、沢の樹々の影が伸びていた。西の遊歩道は春まで通れないので、アンダーパスへ続く道を南へ向かう。団地の公的な施設が、並んでいる。手前は体育館で、その隣は消防所。更に南には、煉瓦造りの公民館が続く。その南の大きなマンションの1階にある店舗で、買物を済ませた。

 

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鉄道林前の道を戻る。日差しが強くなって、路面には樹々の蒼い影が長く伸びていた。北へ向かい、しらかば公園を東へ通り抜ける。道路の両側から除雪の雪がせり出して、道幅が狭くなっていた。

 

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明けて来た空は、曇り空。今日の最高気温は3度の予報で、明日、明後日と、気温が更に高くなる予報が出ている。このまま根雪になった方が佳いのだが、路面が崩れる様を想うと、気が重い。

 

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