22, 08. 2020 見知らぬ植物

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雨こそ降らなかったものの、昨日も時折僅かに陽が洩れる程度の薄暗い一日だった。少し洩れた陽につられて、10時過ぎに散歩に出かけた。何時も余り通らぬ、住宅街の中道を通って、南へ向かった。

 

初めて見る植物に出会った。花はエンゼルトランペットを小さくして、上向きにしたような青い花。傍へ寄って驚いた。3cm程の直径の鋭い棘の生えた珠があった。

 

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門から玄関への通路脇に、ウスユキソウが咲いているお宅があった。車庫と塀の間で、ワレモコウが背丈を伸ばしていた。僅かに1本、白いリンドウが咲いていた。マルバタマノカンザシが、艶やかな花を見せていた。

 

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鉄道林前の1本北の道に出た。柿の実は、また大きくなっていた。大きなネムノキは、かなり厳しく切り詰められていた。北へ戻り、2番通りの工事現場の傍を通る。重機が腕を振り上げていた。歩道脇で、隣家との境の塀の傍に、ホンアマリリスが咲いていた。

 

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今朝は曇り空。先刻から薄日が洩れて、明るくなって来た。薄暗い日は、気分が重くなって敵わない。

 

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