19, 08. 2020 朝鮮朝顔開花

新型コロナの他に、高温による熱中症の患者が増え、犠牲者も出ている。昨日も30度の予報が出ていたので、午前中に散歩に出かけた。住宅街を、南へ進む。塀と道路の僅かな幅に、ヒガンバナ科のホンアマリリスが咲いていた。

最近は敷地を舗装してしまったり、野菜を植えたりするお宅が増えているが、団地が出来た50余年前の和風の庭も、僅かに残っている。

南の鉄道林前の1本北の道に入る。柿の実が、大きくなって来ていた。良く実を付ける柿の樹があった場所は更地となり、新築工事が始まっていた。東町公園に続く、緑地帯に入る。時間に余裕があったので、少し西を回り道した。通常は低く纏められるのだが、高く伸びた樹から、ミヤギノハギの枝が下がっていた。

回り道をして、正解だった。チョウセンアサガオが、花を開き始めていた。花の少ない時期を彩っていた木槿も、そろそろ終盤。花が落ち始めている。東町公園の北の道を、東へ戻る。公園規格の鉄柵に絡んだサルナシは、豊作だった。葉の陰にも、数多くの実が見えていた。

今朝は薄曇り。風が強い。今日の最高気温は、31度の予報。お盆を過ぎたのに、高温は治まらない。