06, 08. 2020 実が色付いて

昨日も、列島は灼熱に見舞われた。猛暑日の地点が増え、京都には38度の予報が出ていた。当地も31度と、真夏日の予報が出ていた。午後から雨の予報が出ていたので、10時過ぎに夕食の素材を買求めに出かけた。湿度が高く、蒸し暑かった。

ななかまど公園で、遊歩道脇のインドハマユウを見る。蕾の集積が分離して背丈が伸び、根元に近い方から開花していた。株分けされた方も、花を開いていた。南の住宅街を、東へ向かう。キタコブシの実が、色付いて来ていた。ひよどり公園のハリギリは、蕾が分離していたが、開花は来週になりそうな感じだった。

北の住宅街に入る。開花が遅かったオオヤマレンゲの実が、色付いていた。葉に白い斑入りのキヅタに花が咲き、一部は実が見えていた。石塀から庭木が歩道にはみ出し、白い花を付けていた。初めて目にする花だった。知らない植物が、どんどん増える。東のスーパーで野菜を買い求め西のスーパーへ向かう。歩道に下がったシラカバの実が、太く大きくなって来ていた。買物を済ませて戻る。家の東側で、ルリタマアザミが咲き始めていた。西側にも植えてあるので、南側ながら日陰で開花が遅かったカシワバアジサイと、生けることにしよう。

今朝も風が強いが、雲間から薄日が洩れている。Netで展覧会を知らされているのだが、天候が思わしくないので、出かける日を決めかねている。