02, 02. 2020 薄暗い一日

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気温は予報の0度迄は下がらなかったが、昨日は陽の射さぬ薄暗い一日となった。仕事もならず、本を読んで過ごす。1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。

 

南の住宅街を、東へ向かう。以前は農家だったと思われる角地の更地の跡に、3軒目の家が建ち上がって来ていた。東の沢の少し手前を、北へ向かう。沢の樹々も冬芽が増えて、3段階に見えていたのが、一体になって来ていた。数羽の鳥が、少し先のお宅の庭木に止まった。ヒヨドリだった。何故か一羽、シジュウカラが混じっていた。

 

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3番通りを、西へ戻る。昨秋葉を落し損ねたモミジに、芽が見えていた。買物を済ませて戻る。中央分離帯のアズキナシに、ヤドリギが見えていた。ヤドリギは、鳥が好む実の成る樹に寄生する。実を啄んだ言わば置き土産。歩道脇のライラックの芽の、外皮が開いて来ていた。

 

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少し明るくなり始めた戸外は、曇り空。今週は陽光は望めず、週の半ばには極端に気温が下がる予報が出ている。

 

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