03, 01. 2019 一瞬の降雪


昨日も曇りと雪の予報が外れ、青空が広がった。恒例の箱根駅伝を見ながら、前日買い求めたパンツの裾上げをする。化学繊維の安価なものだが、裏面に起毛があって、寒い日の散歩に役立ちそうな品だった。

2時過ぎに、夕食の素材を買求めに出掛けた。前日緩んでいた雪はキシキシ音を立てていたので、氷点下の気温だったと思われる。長い時間をかけて伸びたのだろうか、車庫の軒に長い氷柱が出来ていた。冬芽が黄色く見えて来たサンシュユを見上げて、東へ向かう。ひよどり公園に運び込まれる雪が、山になっていた。東の沢の樹々も、冬芽が伸びているに相違なかった。






沢に沿って、北へ向かう。先日見かけた建設中の家に、廻ってみた。敷地一杯に建てられている。工事概要を見ると、門柱の苗字と同じ女性名に、異なる苗字の女性名が連なっていた。一人になった女親と結婚した娘の為の家らしい。東側も、塀の傍まで壁が迫っていた。




北へ向かい、久々に近道を通って、3番通りへ抜ける。此処も運び込まれた雪で、サクランボの枝が目の下に位置していた。冬芽が膨らみ分離して、少し赤みを帯びていた。




東のスーパーで、程の良い大きさの鯛を買い求め、2枚に開いていただいた。店外へ出ると、雪が舞っていた。少し先が白く霞む程の雪だった。降雪は程なく止んで、南西の空に円い黒雲が連なっているのが見えた。



昨夜は月が見えていたのに、今朝は曇り空。今日はお日様マークが出ていたのに、晴れの日は一日早く訪れたのかも知れない。