29, 10. 2019 真鴨の群飛来

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昨日はよく晴れて、気温も久々に15度を超えたが、朝の気温は5度まで下がっていた。佳い結果が得られない凸面を作った和紙に、絵具を施す。1時半過ぎに、散歩に出かけた。黄色いカエデが、陽の当たる所から、真っ赤に色付いていた。

 

南へ向かい、中央の沢の池を覗く。マガモの姿があった。最初に見かけた群程数は多くなかったが、黄葉を映した湖面を泳いでいた。

 

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沢の西の遊歩道に入る。雪が積もると、此の道は歩くことが出来なくなる。半ばまで進んだら、剪定をしている重機に、とうせんぼされた。仕方なく、直ぐ西に広がるマンション群の広い敷地を歩く。中央の階段を降りて沢を渡り、東の遊歩道に出た。沢を離れて、住宅街を北東に戻り、東町公園の北に出た。栗の葉が、殆ど落ちてしまっていた。公園の樹々も、梢が寂しくなっていた。

 

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玄関脇の植え込みで、ワルナスビが花を見せていた。鉄柵に絡まったサルナシは葉が落ちて、実も少し萎み始めていた。植物の世界にものんびり屋があると見え、塀から覗いたミヤギノハギが、花を見せていた。

 

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少し浮雲は見えるが、今朝も青空が広がっている。今日の最高気温は18度の予報。暖かいので、庭仕事を進めてしまいたい。

 

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