29, 05. 20 白一色の植物園

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石山通を北へ向かい、植物園の西側を歩く。鉄柵から見える園内は、せり科の植物で真っ白だった。もう8年も通院しているが、昨年末の担当医のお休みで、時期が少し遅くなっている。園内の地面が真っ白に彩られた状態は、初めて目にする情景だった。未だ鎌首の様な大きな蕾を見せている、株もあった。更に背丈は高いが、ガマズミではないかと思われる花が、高い空間を埋めていた。植物園の東端から北へ向かい、高架の下の緑地帯を抜けて、駅前のデパートで当地では入手出来ぬものを買い求めて戻った。

 

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一夜明けた昨日は気温が一気に10度も下がり、分厚い雲が広がって薄暗い一日となった。もう袖を通すこともあるまいと、薄手のセーター類を洗濯機にかけて、手仕事をして過ごす。1時半過ぎに、南を廻って来ようと散歩に出かけた。家の外壁補修するお宅が、散見された。

 

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もうクレマチスが、花を開いていた。道路際で、フウロソウが花を開いていた。葉の切れ込みが深いので、グンナイフウロかと思われる。家の少し西のお宅の車寄せの壁に、今年も植物の鉢が下げられていた。葉の緑の差異を利用した、佳い組み合わせの鉢だった。

 

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早朝は雲が多かったが、日記の更新をしている間に、青空が広がって来た。強い風の日が続いていたが、今朝は治まっている。

 

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