11, 11. 2018 晴天の筈が


良く晴れる筈だった昨日は、午前中は雲間から青空が見えていたが、午後に入って雲が低くなって、怪しい空模様になって来た。荷物を持って雨に降られるのは敵わないので、早めに夕食の素材を買求めに出掛けた。17度の予報が出ていたが、陽が射さぬので余り暖かくは感じられなかった。

ナナカマド公園を、東へ通り抜ける。真っ赤に紅葉したドウダンツツジの中で、オオマルバノホロシの実も赤く熟れていた。葉が殆ど落ちてしまったナツハゼの実は、少し萎み始めていた。住宅街を、北へ向かう。先日床が出来ていた薪小屋が完成していた。東の方は薪小屋ではなく、木造の物置が建てられていた。プレハブの物置が殆どなので、木造の物置は珍しい。





全く吠えない犬が、庭の造成作業を見ていた。土を盛った大掛かりな作業。通りの東側の造成地には、次々と住宅が建ち上がって来ていた。





東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。前日雨が降らなかった埋め合わせをするように、大粒の雨が落ちて来た。中央分離帯の樹々には、もう葉が残っていなかった。




買物を済ませて戻る。工事が始まった角地では、土台の枠が出来上がっていた。今年花を付けなかったネムノキを見上げる。葉は未だ青々としていた。



6時前は青空が広がっていたが、西から大きな雲が広がって来ている。予報では、今日から週末まで、余り日差しは望めないとのこと。