07, 11. 2018 過酷な剪定


数日の暖かく快晴の日々が去って、昨日は雲が低く垂れ込めて、陽の射さぬ一日となった。ゴミの集荷日だったので、満杯のゴミ袋を2つ集荷場所に運び、南東の角のワレモコウ等を、根元まで切り詰めた。僅かに花を付けているシオンを切って、バケツに集める。今年最後の庭の花。

1時半過ぎに、浅漬けの材料を買いに出かけた。薄暗く、ナナカマド公園には、灯りが点いていた。厳しく切り詰められた所為だろうか、実の大きなべ二シタンがあった。冬を前に、庭木が厳しく剪定されているのが目立つ。






3番通りを越えて、北の住宅街を西へ戻る。過日見付けた葉に白い斑入りのノブドウの実が、青く色付いていた。実の数は少ないが、青い色が強い。少し西の南向きの庭では、未だクレオメが咲いていた。3番通りに戻り、西へ向かう。通りの南の窪地の公園のカラマツの葉が、茶色く色付いていた。







東のスーパーで、野菜を買い求めて戻る。アズキナシの梢の実は朽ち始め、日当たりが悪くて色付きが遅れていた下の枝の実が、赤くなっていた。歩道脇の柿は実も葉も色付いているが、未だ収穫されていなかった。



今日は立冬で、最高気温はがくんと下がって10度の予報が出ている。6時過ぎまで厚い雲が垂れこめていたが、雲が開けて青空が見えて来た。寒くても、明るい方が佳い。