02, 11. 2018 猫の目の様に


不安定な天候が続く。昨日は雨が降ったり止んだりを繰り返し、稀に青空も覗く変化の多い天候となった。手仕事の続きをして過ごす。1時過ぎに少し雲が高くなったので、散歩に出かけた。

葉が僅かしか残っていないシナノキを見上げながら、南へ向かう。南東には、青空が見えていた。真っ赤に燃えたドウダンツツジに、竹が添えられていた。穂が市町公園出は、数多くの切り株の他に、枝を切り詰められた樹も見えていた。過日の台風は、被害が大きかった。




花の時期が済んで、実物の色に目が引き寄せられる。未だ青みを残しているマルメロとボケの実。他のコマユミは皆実を落としているのに、未だ実を付けている樹があった。






南の緑地帯のキタコブシを見に、立ち寄ってみる。すっかり葉も落ちているのに、中々実が落ちない。草むらに小さな実を見付けて、拾ってきた。




住宅街を、北東に戻る。MIXY友のSさんのエゴノキネコアシのコメントを思い出して、エゴノキを見上げる。家に戻って図鑑を調べたら、7月の花の後に出ることが分かった。来年忘れぬように見ることにしよう。新築の家が出来上がり、玄関傍に植え込まれた樹の葉が、赤く色付いていた。東向きで陽が当たらず、色付きが遅れていたツタも、真っ赤に染まっていた。




今朝は浮雲は多いが、空は晴れている。気温が15度の予報が出ているので、庭仕事をすることにしようか。