19, 10. 2018 水蝋の変化


教師の仕事をしていた従兄の連れ合いのお通夜が行われるので、不祝儀用ののし袋を買求めに出掛けた。祝儀用は余分に買ってあるが、不祝儀用は買い置きはしていない。

すっかり空が広くなったナナカマド公園を、東へ通り抜ける。実は白いままのノブドウの葉が、色付き始めていた。




先日時期外れの花を見付けたボケは、花の数を増やしていた。熟れ切った実と花の共存は、何とも不思議な光景。




余り大きくないヤマボウシの樹が、大きな実を数多く付けていた。イボタの葉も実も、素敵な色に変化していた。




不祝儀袋を買い求めて戻る。未だズミが実を付けていた。支度を整えて、4亜時過ぎに、弟の運転で会場へ向かった。高速道路に入ると、西に恵庭岳が見えていた。試みにシャッターを押したら、
写っていた。



会場は、家族葬用のこじんまりした会場だった。集まる人々は殆ど顔見知り。従兄は、佳い選択をしたと思われる。