30, 09. 2018 色付く葉と実


勢力の強い台風24号が南の地方を襲い始めたが、昨日は秋晴の一日だった。最後の教室を終える。メンバーの3人がお子さんと同居の為に、団地を離れることになった。何れも南向きの玄関のお宅で、門からの長い距離の除雪が辛くなったため。残ったメンバーも、バスを使用できる場所でなく、かなりの距離を歩かなければならないので、冬道を通うのを諦めた。モデルと茶菓の調達から、解放される。後日皆の都合の良い日を見計らって、軽い昼食でもと思っている。

アトリエの掃除を済ませ、夕食の素材を買求めに出掛けた。すっかり色付いたナナカマド公園を、南へ向かう。日陰の所為だろうか、カクトラノオが咲き始めていた。庭のカクトラノオは、大分前に切り詰めてある。南の住宅街の中の畑だった場所に、5軒目の家が建ち上がって来たていた。




南の住宅街を、東へ向かう。鉄柵から色付いたホオズキが見えていた。サンシュユの実は、真っ赤になって来た。色付いた樹々を見ながら、スーパーへ向かう。階下が早い桜は、大分葉が落ちていた。








買物を終えて戻る。空地の端に、ウドが花序を伸ばしていた。殆どのウドは、暗紫色の実も落ち始めている。久々に、ナニワズを見に立ち寄った。もう蕾が出揃っていた。




南の島を通り抜けた台風24号は、九州に接近している。列島を縦断する台風の被害が大きくならぬよう、念ずるのみ。