26, 08. 2018 此の樹何の樹


前日からの雨は9時前には上がったが、今度は強い風が吹き始めた。雲間が開いて、時折薄日が洩れるようになって来た。教室を終えてアトリエの床を磨き、夕食の素材を買求めに出かけた。風の強い土地なので帽子の内側のテープは、ゴム入りのテープを使用してあるが、それでも時折帽子を押さえなければならなかった。

ナナカマド公園を、南へ抜ける。落ち葉の数が増えていた。南の住宅街を東へ進む。ノブドウの実が大きくなって、色付き始めた実も見えていた。





エゴノキの実が、真ん丸に膨らんでいた。庭木の上に絡まったカボチャの蔓が、歩道側に垂れ下がっていた。ひよどり公園の大きな樹の様子が変わっていた。白っぽい塊が見えている。花ではなく、花が咲いた跡の様な感じだった。此の大きな樹には、渡りのヒヨドリが集結する。図鑑で調べて、ハリギリが似ている様に思われたが、如何なものだろうか。






北へ向かい、キレンゲショウマを見上げる。この花は日持ちが短く直ぐに散るので、花で一杯になることはない。2軒のスーパーを廻り、買物を済ませて戻る。中央分離帯のオオバボダイジュの実が色付いて、目立って来ていた。何時も見上げて通る柿の実も、随分大きくなって来ていた。





今朝は浮雲が多いが、雲間から青空が見えている。天候は回復に向かうものと、思われる。