08, 08. 2018 御難の庭木達


台風13号が関東地方を目指しているが、当地は昨日もよく晴れた。貼り薬と朝夕2錠ずつの薬を飲んでいるが、膝の調子は今一つ。中腰の姿勢を取れぬのが、忌々しい。午後には暑くなるだろうからと、午前中に散歩に出かけた。晴れているので山並みを見て来ようと、北へ向かった。

3番通り手前の空家の庭に、エゾトリカブトが蕾を付けていた。以前は4番通りは、エゾトリカブトで紫色の帯が出現していたが、舗装工事で姿を消してしまった。花序を上げていたナンテンを見に立ち寄る。昨年より花序の数が多く、少し開き始めていた。





少し薄雲を載せていたが、山並みは見えていた。団地の北端の道を、西へ向かう。見事に煙を上げていたスモークツリーが2本とも、丸坊主に近い状態に切り詰められた。スモークツリーの傍のシダレザクラも同様だった。最上部の写真も、切り詰められたスモークツリー。




下り坂の道を、西へ向かう。キウイの実が、大きくなっていた。昨年より、実の数が多い。




住宅街を南東に戻る。方々のお宅の庭で、ユリが花を開いていた。紫色のアンスリュームが」花を開き始めていた。春早く実を付けたマンサクも、切り詰められていた。イチゴが植えてあった道路脇には、大根が植えられていた。ムクゲが花を開いていた。1980年代半ばの夏に展覧会で初めて韓国を訪れた折、韓国の作家がムクゲが国花であると教えて下さったのを、思い出した。






今朝はうろこ雲を大きく引き伸ばした様な雲が、広がっている。隙間から青空が覗いているが、台風の影響で天候は下り坂かも知れない。