07, 07. 2018 白い花は空木


昨朝の晴れ間は長くは続かなかったが、雲間から陽が洩れる天候となった。ゴミの集荷日だったので、半分ゴミが入った袋を持って庭に出る。恐ろしいほど、生えて欲しくない草が伸びていた。東側の草を取って詰め込み、集荷場所へ運んだ。天気予報を見ようとTVのスィッチを入れる。九州から近畿にかけて、大雨特別警報が出ていて、京都では多くの市民に避難勧告が出ていて驚いた。

前日雨で見合わせた、札幌への買い物に出かけた。駅前から南1条まで地下鉄で向かい、数件の店舗を廻って買物を済ませて、大通公園へ出た。ヤマボウシの総顎片が落ちて、花芯の部分がつんと突き出ていた。もう園芸市は終わったらしく、数軒の展示が残るのみだった。西の野草が植えてある場所を覗く。カンゾウと、白いオカトラノオが咲いていた。






足に負担をかけぬ様に、ゆっくりと北へ向かう。道庁の南門前のハクウンボクを見上げる。実がまた少し、大きくなっていた。今年は実の数が多いのが、嬉しい。南の池のスイレンが盛り上がっていた。北の池にもスイレンが咲き始めていた。見ていると、マガモが近寄ってきた。池から上がり、草むらを突いて、また池に戻っていった。









駅前で、生花と茶菓を買い求めて戻った。バス停から家へ向かう途中で、前日見かけたヒョウタンボクの赤い実が増えていた。写真の整理をしようとパソコンを付けたら、前日の白い名称不明の花木はウツギであると、土浦在住のMixy友Sさんからのコメントが入っていた。歌にも歌われている卯の花とのこと。忘れずに覚えやすい。