24, 05. 2018 山芍薬開花


晴れる予報は出ていたが、昨日は雲が厚く陽が射さぬ一日となった。24度との予報だったが此方も外れて、20度を僅かに超えたのみ。強い風が吹いて、肌寒かった。手仕事をして過ごす。2時少し前に、夕食の素材を買求めに出かけた。

歩き出す前に、庭を一巡する。西隣のお宅との境に植えてあるヤグルマソウに、花序が上っていた。茶色の葉は、花が咲いて実が出来る頃、緑色となる。白いコンロンソウが咲き始めた。姿の佳い野草だが、増えすぎるのが難点。咲き始めは膨らんだ包の部分が白かったクマガイソウが、模様を見せ始めていた。家の東側では、ヤマシャクヤクが漸く開花していた。直ぐ傍に、昨年奇怪な形の実から採取した種子を蒔いておいたのが、発芽していた。







ナナカマド公園へ向けて、歩きだす。南向きのお宅のイチイの生け垣の前に、ずらりと並んだショウブに蕾が上って来ていた。南の住宅街を、東へ向かう。八重桜が散り始め、付近一帯に花弁を積もらせていた。柿の木に、葉が吹いていた。





東の沢手前のひよどり公園のホウノキに、殻を外した白い蕾が、所々に見えていた。次回此処を通る折には、大分開花しているものと思われる。3番通りの歩道脇のマルメロの蕾が膨らんで、色付き始めていた。





東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。中央分離帯のアズキナシが、白い花を咲かせ始めていた。日暮れまで陽は射さなかったが、今朝は真青な空が広がっている。