19, 10. 2017 野葡萄輝く
昨日午前中は陽が射さなかったが,正午を過ぎて雲が開けて,陽が射し始めた。昼食後一仕事進めて,夕食の素材を買求めに出かけた。そろそろノブドウの色付きが進んでいる頃と,南の住宅街に向かう。垂れ下がった蔓を引き千切られたノブドウは,残った蔓に実を付け,美しい色を見せていた。
住宅街を東へ向かう。歩道に白い実が落ちていた。見上げると,エゴノキの実が黒く見える。殻が外れて落ちたものだった。ひよどり公園のホウノキは葉が枯れて,凄惨な姿を見せていた。大きな枯れ葉が,辺一面に落ちていた。
沢に沿って,北へ向う。雪が降ると通れなくなる沢の脇の近道を通る。落葉が進んで,真っ暗だった沢が明るくなっていた。沢から西に突き出たアカシヤ公園の紅葉が真っ盛り。3番通りに出て,西へ戻った。門の傍に1本伸びていた蒲の穂は、半分程が飛んでしまっていた。
東のスーパーで野菜を買求め,西のスーパーへ向かう。雪の便りが聞こえ始めているのに,家の解体工事が始まっていた。西のスーパーの裏手へ廻ってみたが,山並みは霞んでいた。
姪の弁当や猫達の分もとれそうと,大きな秋鮭を半身買求める。すっかり明るくなったナナカマド公園に、北から入る。遅れて枝を伸ばしたネムノキを見に立寄る。玄関ホールに,大きな南瓜が飾れていた。蕾が見えていたが,雪が来る前に咲けるかは、かなり微妙な感じだった。
今朝6時前の天気予報を見たら,気温は2度まで下がっていた。札幌郊外の中山峠も,雪で真っ白になっていた。少し薄雲がかかっているが,青空が広がっている。