02, 09. 2017 深山鴉揚羽


台風15号八丈島に接近しているが、昨日は風も無く雲なく良く晴れ渡った。直ぐに以後とに取り掛かる。一仕事終えて、ゴミ袋を持って庭に出た。家の東側のルリタマアザミを切り詰め、玄関前の植込みのチシマザクラの枝を切り詰めた。茫茫と伸びていた枝を詰めて、すっきりさせた。

昼食後もう一仕事進めて、刷毛や絵具の容器を洗う。浅漬けの材料を買いに出かけた。ナツハゼが、葉も実も赤味を増していた。かっては農家だったと思われるお宅のツリバナも、見事に実を見せていた。ひよどり公園のホウノキの実も、離れた位置からも赤く目立つ様になって来た。沢のアカツメクサで、クジャクチョウが吸飲していた。






沢の西の道を、北へ進む。2番通りを越えて、沢沿いの近道を通る。団栗の実が、長くなって来ていた。細い通路の傍のクマザサの葉に、カラスアゲハが止まっていた。庭にも数度飛来していたが、中々止ってくれなかった。足元の笹の葉で、写真が撮り易かった。





東のスーパーで白蕪が見付からず、西のスーパーへ向かう。途中のお宅の栗の毬が、大きくなっていた。西のスーパーの裏手へ廻ってみる。山並みの奥に僅かに雲が見えていたが、滅多にない程良く晴れていた。白蕪は見付からず、仕方なく胡瓜を買い足して戻った。




浅漬けを漬け終えて、昆虫図鑑を調べた。ミヤマカラスアゲハが正式の名称で、雄であることが判った。発生時により春型と夏型の2種があって、夏型の方が大きいのが判った。羽根を広げると、かなりの迫力があった。6時少し前に、甥夫婦が帰って来た。10日間の滞在とのこと。暫く賑やかになる。