25, 08. 2017 百日紅開花


道内に大雨注意報や洪水注意報が出ていた昨日の雨は、正午前には雨脚が弱まって、注意報も解除となった。陽が射す可能性は無いので、午後から札幌へ買物に出かけた。折畳みの傘をバッグに入れて出かけたが、傘はささずに歩くことが出来た。

南1条の2店舗を廻り、大通公園へ戻る。フッキソウの花序は、蕾が分離していた。明春の開花なのに、何とも準備が早い。ハクウンボクは、未だ実を付けていた。花から実まで、長く楽しませてくれる花木。





周囲に不釣合いな程鮮やかな色を見せて、サルスベリが咲き出していた。完全に開いて塊になった花序よりも、咲き始めの花序が佳い。未だ丸い蕾も見えていた。もうもう一箇所、テレビ塔の前にも植えられているので、来週はそちらを見ることにしよう。ビヤガーデンの仮設店舗は片付けられ、新たにテントが並んでいた。





公園を離れて北へ向い、道庁の南門から構内へ入る。子供連れの観光客の姿が多かった。池のスイレンは繁茂して、水面が僅かしか出ていなかった。これでは、マガモが泳げない。北門の方へ抜ける。銀杏が、もう色付いていた。北門傍の煉瓦造りの守衛の建物の北側に、切り取られた太い幹の上に、栗や松毬が並べられてあった。観光客には、気の利いたプレゼント。駅前で、生花と茶菓を買求めて戻った。






バスを降りて家に向かう頃、ぽつぽつと雨が降り始めたが、傘は開かずに家に戻れた。今朝も昨夜来の雨が降っていたが先刻雨は上がって、青空が広がり始めている。
雨の後なので、草取りでもしようか。