14, 08. 2017 一位が葡萄棚


昨朝止んでいた雨は、8時を過ぎてまた降り始め、午前中何度か降ったり止んだりを繰り返した。鬱陶しい天候が続く。洗濯機を仕掛けて、手仕事の続きをする。正午を過ぎて雨が上がり雲が幾分高くなったので、散歩に出かけた。

デザートで何度か桃を口にしているので、南の住宅街の桃を見て来ることにした。残酷な程切り詰められた栗と白樺から、芽が吹き出していた。桃は未だ収穫されてはいなかった。直ぐ傍で見付けたノブドウの実が,大きくなって来ていた。






南の住宅街を、西へ向かう。ネムノキは花期を終え、実を見せていた。前回前を通った折には地面が空いていたいた場所に、大きな葉を付けた植物が伸びていた。長い蕾も見えている。チョウセンアサガオに相違ない。





住宅街を気侭に折れ曲がりながら、北東へ戻る。春に目を楽しませてくれたシダレザクラヒルガオの蔓が絡み、白い花を見せていた。もう実を付け始めたウドが、道路の方へ伸びていた。道を曲がろうとして、目の前に下がった蔓に、葡萄が数多くの実を付けているのを見付けた。大きなイチイの樹に蔓が絡まり、数多くの実を付けていた。






塀と物置の僅かな隙間に、ツリフネソウが咲いていた。物置が新しかったので、建てる折に取り残されてものとみえる。先週見かけたアガパンサスは、方々で未だ花を見せていた。



今朝は大きな鱗雲が広がっているが、雲から青空が覗いている。気が滅入る様な鬱陶しい天候から、解放されそう。