13, 08. 2017 雨降り続く


昨日は前夜からの雨が、終日降り続いた。気温も21度と、かなり下がった。教室を終えてアトリエの床を磨き、手がけて間もない作品を水張りする。雨が降り止む様子はないので、傘をさして夕食の素材を買求めに出かけた。

ナナカマド公園傍の、インドハマユウが咲き始めていた。住宅街を、東へ向かう。ウドの花弁が散って、丸い小さな実が出来ていた。マルメロの実が大きくなり、色付いて来ていた。





良く咲いていた白いムクゲと強い色のノウゼンカズラが、散り始めていた。かっては農家だった家の庭に、見知らぬ植物を見付けた。見かけは萩に似ているが、花も葉も倍以上の大きさで分厚く、枝には棘が並んでいる。何の木だろうか。






白いハナトラノオが咲いていた。墓参の折に、8本の白いハナトラノオを切り取って、キキョウやヨツバヒヨドリ等の花を合わせて、4つの花束を作ったのを思い出した。ナナカマドの実も、色付きが進んで来た。




2つのスーパーを廻って、買物を済ませて戻る。柿の実が順調に育っている。昨年はなかったエゾトリカブトが花序を伸ばし、花を開き始めていた。柿の樹の下では、ヤマハハコが白い花序を見せていた。




今朝雨は上がって、敷石が乾き始めて来ている。たっぷりと水分を吸い込んで、雑草が勢いを増すかと、少々うんざりする。