25, 06. 2017 カルミア満開


昨朝の曇空は厚みを増し10時前には大粒の雨が降り始めた。2時間程雨は降り続き。小降になったのは正午前。教室を済ませてアトリエの床を磨き、作品を水張りする。昼食後空が明るくなって来たので、夕食の素材を買求めに出かけた。

時折小さな雨粒が顔に当たるが、傘が必要な程ではない。南の住宅街を、東へ進む。小振の実を付けていた柿の枝が、道路の方に下がって来ていた。花らしきものはないかと、目を凝らす。花芽になりそうな突起を見付けたが、どうだろうか。5月に咲いていたシデコブシに、細長い実が出来ていた。東の沢に沿って、北へ向う。沢を背にしたお宅の前に、ヒエンソウが見事に咲いていた。この花は、肥料を多く与えなければならない。





あかしや公園北の住宅街の林檎に、袋がかけられてあった。此処のお宅は、何時も早い。クガイソウが花序を伸ばし、色付き始めていた。石塀で、2匹の猫が日なたぼっこ。傍を通っても逃げもせず、こちらを見ていた。





3番通りを西へ進む。マルメロに、実が出来ていた。先日咲き出したカルミアは、満開状態に近かった。花が終って実が出来る頃、また登場させることにする。物置の前に並んだキレンゲショウマに、花序が出始めていた。2軒のスーパーを廻って、買物を済ませる。荷物が余り重くなかったので、少し遠回りをして大きな実を付ける柿の樹を見に立寄った。芯が止められ、柿の樹は3分の1程に小さくなっていた。花芽らしきものを見付ける。余り間をおかずに、その後を見ることにしよう。








何時も見上げて通るサクランボを見上げる。もう実が色付き始めていた。夕刻まで雨は降らなかったのに、今朝は昨夜来の雨が降り続いている。これ程雨の多い6月は、記憶にない。