24, 02. 2017 様々な鳥達


夕刻西の空が僅かに明るくなったが、昨日は終日陽の射さぬ薄暗い一日となった。庭の梅の樹に、またツグミが飛来した。ヒヨドリに比べると、警戒心が強い。何度も上空を確かめて、枝に刺した林檎を啄んでいた。




手がけた手仕事を続けていたが、少し雲が高くなって来たので、2時前に散歩に出かけた。薄暗いが気温は上がって、路面に水溜りが出来ていた。東町公園の奥に、僅かに陽の位置が見えていた。




南西へ向かい、東町公園へ続く緑地帯を北へ戻る。大きなキタコブシを見上げたら、アカゲラの姿があった。ここ数年出会っていないので、嬉しい。数本枝が別れた根元に潜り込んで、頭を激しく上下させていた。暫く待ってみたが、虫でも捕っているのか一向に動かぬので諦めた。





少し北には、ヒヨドリと小鳥の姿があった。これも珍しいウソの姿もあった。首の赤い色が目立っていた。上空には、トビが舞っていた。






雪が融けて、埋っていたクコが姿を現していた。赤黒く萎びて、哀れな姿だった。住宅の庭木に、数羽のヒヨドリの姿があった。地鳥とは思われないが、数が少ない。群から逸れた一団かも知れない。



夕刻西の空が明るくなっていたのに、今朝はかなりの雪が積っている。先刻から梅の枝に刺した林檎に、ツグミが飛来してお食事中。