30, 10. 2016 梅の樹剪定


前日の言葉通り、梅の樹の剪定をして下さる方が2人、8時半には到着された。庭仕事をしながら、様子を見る。2時間近くかかって、茫々と伸びていた枝は、すっきり剪定された。未だ枝の始末が残っていたが、一段落した所でお茶をと思い、庭仕事をされながら様子をご覧になっていた隣家の奥さんにも声を掛けた。一休みして頂き、作業量をお渡しした。切り落とした枝を束ねて、作業は終了した。庭仕事も進み、残っていた最後の花を切り取って生けた。





昼食後、陽の射す間に、新たな色を調合して画面に加える。冷たい風が吹荒れていたが、しっかり着込んで買物がてらの散歩に出掛けた。南を大回りして来ようと、空が広くなったナナカマド公園を南へ抜ける。1番通りを越え、鉄道林前の道に出た。針葉樹に混じっている窪地の広葉樹は、殆ど色を失っていた。餌台が設置されているズミの樹は葉が落ちて、実だけが残っていた。ズミの樹からシジュウカラが隣のナナカマドに飛び移った。今年は未だ渡りの鳥の群に出会っていない。北東の空は晴れているが、陽の通り道の南西の空には大きな量塊の雲が流れ、次々に陽を飲込んでいた。






ハルニレのある公園に入る。葉は半分程しか残っていなかった。空が見える様になって来た沢沿いに、北へ向う。東のスーパーの入口付近に漬物用の野菜が並んでいた。野菜を買求め、西のスーパーへ向かう。中央分離帯の樹々の落葉が、一段と進んでいた。強風が落葉を、助長する。西のスーパーの裏手へ廻る積りだったが、寒風が強くて取り止めた。買物を済ませて戻る。歩道脇の柿の樹は、実の色付きが進んでいた。







今朝は曇空。アトリエの窓から見える空が広がって、すっきりして気分が良い。これだけ切り詰めて頂くと、暫くは出た細い枝を自分で切ることが出来る。