07, 08. 2016 暦は秋でも


暦の上では秋が来ても、暑さは一向に治まらない。昨日も朝から良く晴れて、気温が上がった。風の通りが良くなる様に、窓を開けて換気扇もかけたが、風がないので殆ど効果がない。教室を終えてアトリエの床を磨き、制作途上の作品を水張りした。夕食の素材を買求めに出掛けた。

熱気が纏わり付く感じで、アスファルトの路面からも熱気が立ち上る。ナナカマド公園近くのお宅のオニユリに、キアゲハが止まっていた。夏の定番だった此の種も最近では珍しくなって、巨大な百合が花を咲かせている。公園遊歩道脇の、インドハマユウを見に立寄った、両手の掌を合わせた程の大きさだった蕾が分離して茎も伸び、開花寸前になっていた。もう少し咲き揃ったら、再登場させる。





南の住宅街を、東へ進む。住宅街の中の畑では、玉葱が大きくなって来ていた。東のエゴノキの実が、随分大きくなった。オオバボダイジュの実に似ているが、寒さがやって来るまで、実を付けている。庭の奥まった位置に、桃ではないかと思われる実を付けた樹があった。袋は掛けられていなかった。カクトラノオが咲いていた。庭の西側にあるので、様子を見なければならない。東のスーパーで少し野菜を買求め、西のスーパーへ向かった。






良く晴れているので山が見えるだろうと、裏手へ廻ってみる。3日前には枯れ色だった牧草地が、緑色になっていた。先日は見えなかった白いシートを掛けた大きなロールが見える。牧草地の北東の隅に、牧草のロールが置かれていた。




買物を済ませて戻る。久々に,ナニワズを見に立寄った。葉が黄ばんでいたナニワズに、新たな生きの良い葉が出揃っていた。直ぐ近くのお宅の白いハマナスが花期を終え、大きな実を付けていた。



今朝も良く晴れて、青空が広がっている。真夏日の予報が出ているが、風が出て来たので、少しは過ごし易いかも知れない。