06, 06. 2016 久々の青い空


昨朝の灰色の雲は8時前には消えて、真っ青な空が広がった。暫く愚図ついた天候が続いていたので、日射しと青い空が嬉しい。洗濯機を仕掛けて、仕事に入る。窓を開けられると絵具の乾きが早いのだが、好天ながら気温は低めだった。午後もう一仕事進めて、散歩に出掛けた。

前日東の沢でハシドイと思われる白い花を見ていたので、直ぐ近くで見られるシラカバ公園へ向かった。花序は上がっていたが、未だ開花してはいなかった。前日の白い花は何のはなだったのだろうか。すっかり空が見えなくなった白樺並木を通って、南へ向かう。東町公園手前の遊歩道に出ると、ざわめきが聞こえた。小学校の運動会だった。小学生よりも応援の人々が、遥かに多い運動会。晴れて何よりだった。




南の緑地帯を進む。プラムの花の跡に、小さな実を見付けた。遊歩道脇の新築工事は、大分進んでいた。裏のお宅は外観が全て出来て、平らな屋根の上にはソーラー発電のパネルが設置された。桃ではないかと思われる、紅白2色の花を付けていた木を見に立寄る。小さな突起が見受けられた。どの様な実を漬けるのだろうか。数年見上げて楽しんでいる桃を、見に立寄る。こちらの実の方が、少し大きくなっていた。






ナナカマド公園に続く遊歩道を北へ戻る。ナナカマドの花の跡に、実が見えていた。真夏日に近い日々の後で気温が低くなった所為だろうか、葉が赤くなった樹があった。早とちりをしたのかも知れない。




家に入る前に、庭を一巡する。家の西側ではリシリヒナゲシが咲き始め、東側では、チョウジソウが青い星の様な花を開いていた。




今朝も雲なく良く晴れている。今日は病院へ行かなければならない。薬を頂くだけなので、送って頂けだけると有難いのだが、午後が潰れてしまう。帰りがけに青空の下のハクウンボクを見るのを愉しみに、出掛けることにしようか。