18, 02. 2016 バッコヤナギ


昨日も朝の晴間は長くは続かず,10時過ぎには曇って雪も舞い始めた。手仕事をしながら,雲の様子を窺う。1時を過ぎて空が明るくなり,青空が広がり始めた。午前に施した色に,もう一度色を重ねて仕上げとした。雪の状態から気温は低そうなので,しっかり着込んで夕食の素材を買求めに出掛けた。

午前中に降った雪が滑り止めになって,歩き易い。ナナカマド公園を南へ抜ける。風は冷たかったが,日射しは明るく眩しかった。冬芽の膨らんで来たサンシュユを見上げる。膨らんだ芽に亀裂が入っているのを見付けた。




東の沢の向こうに、白い半月が昇って来ていた。ネコヤナギの芽が白く光る。沢に沿って北へ進み,バッコヤナギを見上げる。防寒の殻が取れて,芽が白く大きくなっていた。






充分過ぎる程の陽を受けて,落葉松の梢が赤く輝く。昨秋地面を赤茶色に染める程葉を落としているので,新芽が出て来ているに相違ない。3番通りのスーパーを2軒廻って買物を済ませて戻る。家の東の居住区は,未だ排雪作業が済んでいなかった。広くなった道に慣れると,随分狭く感じる。




今朝は浮雲が多いが,青空も見えている。今日から週末まで気温が上がり,真冬日は脱出との予報が出ている。