17, 02. 2016 春用の上着を


曇と雪の予報が続いているのに,お目こぼしの様に晴間が広がる。昨日も10時過ぎから1時過ぎまでは曇空となったが,晴間が広がった。朝食後直ぐに仕事に取りかかる。雲が広がった10時過ぎからは,手仕事をして過ごした。バッグにでもしようかと求めておいた柔らかい革の容量が多いので,春先に着用する上着を作ることにした。白い革のトレンチコートは持っているが,少々大袈裟になるので、気楽に羽織れる上着を探していた。以前着用していたエメラルドグリーンの上着は,少し草臥れて散歩用に着用している。型紙を使用して裁断し終え,少し余分の革も出た。バッグや小物の配色に楽しめそう。




1時過ぎに空が明るくなって,もう一仕事進められた。2時半前に,散歩に出掛けた。南西の雲が少し高かったが,他は良く晴れていた。南の住区は,未だ排雪作業が済んでいない。東町公園に続く緑地帯を目指す。風も弱く良く晴れているので,小鳥が出ているのを期待していた。ヤマゲラが飛回っていた。コゲラも混じっていたのだが,写真のピントがぼけていた。暫く小鳥と遊んで,緑地帯を北へ戻る。大きなナナカマドの樹に,ヒヨドリの姿があった。






緑地帯中程の広場に運び込まれた雪が,量を増して来た。例年の半分にも満たない。歯科医の軒から下がった氷柱は殆ど落ちていたが,1本だけ隣接する氷柱が纏まって巨大になっていた。シラカバ公園を通って戻る。南の空に,白い半月が見えていた。




今日も曇の予報ながら,明るくなって来た戸外は昨夕同様、青空が広がっている。太陽光は何よりの贈物。今日も仕事を進められそう。