09, 02. 2016 雲なく快晴


昨朝は空の青が弱かったが、陽が昇ると共に空の青が強くなって来た。降雪の後の青空は、不純物がない様で美しい。陽の変化に惑わされることなく、順調に仕事が進んだ。午後もう一仕事進めて、郵便物を投函しに出掛けた。風も弱く、暖かかった。

書状を投函し終えて、シラカバ公園へ南から入る。前日の不機嫌な状態とは大違い。幹は白く輝き、梢は伸びて来た雄花で赤く輝いていた。これだけ晴れているのだから、北西の山並みが見えるかも知れないと、公園を北へ抜ける。ニワウルシの枯れ花が、未だ残っていた。





3番通りを越えて、北の住宅街に入る。ポプラの梢が黄緑色を帯びて、新芽の時期の様に輝く。住区の北端には、運ばれた雪が溜っていた。北西の山並みも札幌市街も、薄雲の中だった。西へ向かい、南北に通る幹線道路から、もう一度北西を眺める。晴れた空の山並みには、中々出会えない。






急勾配の幹線道路を、南へ登る。歩道脇のお宅のツツジから、氷柱が下がっている。松に出来た氷柱は、角度がまちまちで面白い。レンギョウの冬芽が、黄色く見えた。マンサクを見に立寄る。握り拳の様に固まっていた冬芽が、緩んでいた。昨年は3月の開花だったが、今年はどうなるのだろうか。







少し明るくなって来た戸外は、大きな結晶の雪が舞っている。今日の最高気温は4度と、真冬日脱出の予報が出ている。