16, 01. 2016 快晴の一日


誕生日だった昨日は、朝から良く晴れた。朝食後、直ぐに仕事に取りかかる。硝子越しの日射しが暑く感じられる程、強かった。午後から札幌へ出かける積りでいたが、モデルの生花は何とか持ち堪えていたので、茶菓を近所で調達しようと、午後も仕事を続けた。これ程の佳い状態の天候は、中々やって来ない。

2時半過ぎに、茶菓を買求め方々の散歩に出掛けた。郵送物があって、先ず郵便局へ向かう。発送を終えて、シラカバ公園へ南から入った。遊歩道も除雪が済んでいた。梢の色が強くなっている。それもその筈、雄花が伸びて膨らんで来ていた。





公園を抜けて、住宅街を東へ向かう。昨年夏に青い実を落としていた柿の樹に、蔕が一つ残っていた。葉の蔭で実を実らせていたのかも知れない。剪定を受けたエゾノコリンゴに、実が残っていた。大食漢のヒヨドリが見向きもしないのだから、余り美味ではないのかも知れない。半分以上実を落としたベニシタンが、雪に埋もれ始めていた。





東のスーパーで、茶菓を買求める。干し柿の佳いのがなくて、西のスーパーへ向かう。中央分離帯のアズキナシが、未だ実を付けていた。曇ると黒ずんで見えるが、明るいと未だ実が赤いのが判る。西のスーパーの裏手へ廻ってみる。除雪車が押し上げた雪が、山脈の様に見える。少し北西雲があったが、山並みは見えていた。





干し柿を買求めて戻る。3番通りを渡ると、西の家並に陽が沈もうとしていた。少し浮雲が見えるが、今朝も良く晴れている。夜分に晴れると、朝は酷く冷え込む。