09, 01. 2016 雪祭の準備


習慣天気予報にはずらりと雪達磨のマークが並んでいるが、この一週間降雪は殆どなかった。昨日も10時過ぎまで雲が広がっていたが、やがて雲が開け、時折青空も広がった。1時過ぎの電車で、札幌へ買物に出掛けた。

西の山際は雲が高かったが、札幌も青空が覗いていた。買物を考えて、廻り順を決める。駅前で2つのデパートを廻り、バスで南1条で向かう。付属品を売る店とデパートを廻り、大通公園に戻る。大通公園は雪祭の準備中で、雪像の為の金属の櫓が組まれていた。巨大な像になりそうだが、雪は何処から調達するのだろうか。歩道際にあった雪も融け、夥しい数のギンナンが現れていた。枝にも未だ少し残っていた。






北1条通りに出る。足場が組まれていた、警察署の東の建物が現れていた、以前の建物と変りがない。製菓店に買い取られたこの建物は思い出の多い建物で、忌々しく思っていた。道立美術館や市立美術館が立てられる以前、此処は美術館として使用されていた。道や市の選抜展で展示した思い出がある。南側は変化がなかったが、裏の北側は、大きな窓かで来ていた。




道庁の南門から構内に入る。マガモが池に戻っていた。何か穀物でも蒔かれているのか、雀が雪の上を突ついていた。駅前で、花びら餅と生花を買求めて戻った。




今朝は雲が多いが、雲の切れ間から青空が覗いている。雪は降らないが、気温は頗る低い。