19, 08. 2015 気温急降下


雨が地表の熱を洗い流した様に、昨日は最高気温が一気に10度も下がった。強い雨ではなかったが、時折止むものの、終日降り続いた。すっきりせぬ天候が続き、かっと照り付ける様な日射しを余り体験せぬうちに、夏は去ってしまった。

1時を過ぎて雨が小止みになったので、散歩に出掛けた。時折小さな雨粒が顔に当たるが、傘をさす程ではない。シラカバ公園を、南へ通り抜ける。人気のない小学校のグラウンドの南側のナナカマドが、随分色付いて来ていた。手前のヤブカンゾウも最終盤。東町公園の北側に並ぶ栗の樹も、今年は毬の数が多い。公園を通り抜けて、南の緑地帯に入った。キタコブシの実が、色付き始めていた。遊歩道に、良く熟れたプラムの実が落ちていた。





緑地帯を離れて、南の住宅街を北東に戻る。2箇所ある柿の樹は、何れも良く実を付けていた。2軒目のお宅には、ネムノキもある。その足元に、エゾトリカブトが花を付けていた。







玄関脇に支柱を立て、フウセンカズラを育てておいでのお宅があった。花も風船も付いていた。昼食のデザートで食した美味しい桃を思い出して、桃の木を見に立寄る。少し大きさを増して、色付いていた。




日暮まで何度も雨が降ったり止んだりを繰り返していたが、今朝は雨が上がっている。雲は高くなったが、日射しは望めそうにない。